2015-01-01から1年間の記事一覧
時間が経てば、花がぽろぽろと落ちる。 色も変わって...。 だから、買ったら早く下処理すればいいのだけれど。 消化の目処も立たぬままやってもなぁ。 ぬめりが出てくるし...。 ...なんてことを考えている間に、茹でてしまおう。 少し多めに口にすればいいの…
チョコレートのように見えるソース。 ビーフシチューのソースを、漉して煮詰めたら、こんな感じ。 ...あれから、もう、5-6年になるかな。 京都の製菓学校の通信部に在籍して。 夏と冬は、市内のマンスリー・マンション(と言う名のワンルーム)に寝泊まり。 …
ビタミンCが豊富だと聞いた。 特に、赤いパプリカがいいのだそうだ。 生のパブリカは、固い。 薄く切っても、結構、歯に障る。 でも、ソテーすると、ツルトロと柔らかくなるから、不思議。 パスタの具としても、いいかな。 ソテーして、熱を加えて。 加熱し…
西友で、お安い赤身のステーキ用の肉を見つけた。 レアで、バター&塩・コショーもいいよなぁ。 トロリとしたソースに絡めて食べてもいいよな。 ...どうしよう。 悩んだ挙句、ビフカツで。 パルミジャーノとレモンで、さっぱりおいしくいただいてもいいけど…
ホットドッグが食べたいな♪♪、と思っても、ふさわしいパンが見当たらない。 スーパーに出かけてみても、バターロールみたいなものはあるのだけれど...。 小中学校のころは、あれほどお世話になったのに、給食で。 仕方がない、自分で作るか。 バターたっぷり…
ふと、脇に目を遣る...。 踊っている! チビ太が踊っている!! とても激しく踊っている!!! どうしちゃったのよ? ...もう9月。 この一年も、3/4ほど終わろうとしている。 速いよなぁ。 百歳なんて、すぐに迎えてしまうような気がする。 (大袈裟か。) …
「日が短くなったなぁ」と、ふと思った。 吹く風も冷たく感じられて。 虫が鳴き始める時間も早くなり、その音量も大きくなってきてるような。 朝、扉を開ければ、早咲きの金木犀の匂いがふわりと漂い。 辺りを照らす陽の光も、柔らかくなってきている。 季節…
スーパーマーケットに行けば、年中、手に入るものだけど。 庭先のプランターで育てると、季節感がある。 いい香りを放ちながら、葉を茂らせながら、すっくと伸びるバジルを見ると、「ああ、夏だ!」。 タイムなんかと違って、年越しを期待できない植物。 だ…
庭では、きゅうりの他にかぼちゃも育てている。 「ぼっちゃんかぼちゃ」とか言ったかなぁ。 直径15cmぐらいの、小さなかぼちゃ。 煮たり焼いたり揚げたり。 いろんな食べ方をしたけれど、今日は蒸かしてみよう。 かぼちゃの肉詰め。 小さなかぼちゃと侮るな…
庭できゅうりを作っている。 その葉の上に、一匹。 小さいけれど、これでおとななんだろう。 何を見ているのか。 餌になりそうな小さな虫を待っているんだろうか。 辺りを見れば、何匹か動いている。 蛙の顔...観ていて飽きない。
さて、研修会。 「立川ホテル」を8時半過ぎに出て。 電車に乗って会場へ。 辻調から予定表が送られてきたとき、「フランス地方料理・かえるのムニエル」が、ポンと目に入ってきた。 小学生の頃、かえる(食用がえる)はよく食べていた。 ウシガエル程度の大…
毎夏実施される辻調の研修会へ。 前泊しないと会には参加できない...。 地方は不便。 研修会の前日に新宿に出て、まずは映画。 久しぶりだよなぁ。 何となく「進撃の巨人」を観てしまった。 僕は原作を知らない。 ただ、純粋に空想科学映画を楽しもうと。 そ…
「こうも暑いと、なま欠伸ばかりが出て...。 このまま暫く、暑いのかニャァ。 毛皮のコートを羽織った僕には、大変だよ」 ロラン、熱中症にならないように、水分補給だけは忘れないでね。
形のいいパプリカを手にした。 肉詰め向きの大きさと形...。 ...豚肉の切り落としを、切って叩いて丸めて。 みじん切りしたタマネギ、溶き卵、パン粉を加えて、粘りを出して。 水を加えて少し緩めたら、タネのできあがり。 ...パブリカのなりつきを、慎重に…
埋めてみたい...」 いや、隙間があったら、埋めてしまう、と言う方が適切か。 ふと気づくと、何かの中に入っているロラン。 なぜ、段ボールの中に? 本能的に飛び込んでしまうのか? 蓋をして、送り状を付けて、どこかに発送しようか。 結構、重いぞ。 う~…
ナス。 旬のナスは、身も皮が軟らかくて。 多めの油を吸わせたナス。 少し油を足して、ピーマンを投入。 ピーマンに油を回したら、ザラメ、味噌を加えて、少し焦がす。 酒を少し注して、アルコールを飛ばしたら、出汁汁を加えてクツクツ。 みずみずしい野菜…
「僕も買い物がしたいなぁ。 この袋、いい匂いがするね。 魚の匂い。 スーパーに行けば、おいしいものがたくさんあるんでしょ? いいなぁ。 僕も覗いてみたいな」 ダメ! スーパーは、ネコ立ち入り禁止! ...実際は、袋からは魚の臭いはしなくて。 ビニール…
と、思いきや。 ロランじゃん! びっくりさせるなよ。 夕暮れ時の、薄明りの廊下。 ポッとこんな形の動物がいたら...。 デンと横たわって 寡黙なロラン。 それでいて、いろんな意外なことをしてくれるから。 ホント、退屈しないよ。
普通はどちらか一品を選ぶものなのだろうけど。 できることなら、ここに、鶏のから揚げか、ギョーザ、もしくは焼売なんかを加えたい。 僕は、若いころから、中華料理といえば、2~3品をテーブルに並べないと気が済まない。 テーブルが賑やかになるのが好き…
シンガポールに降り立った時、「紅茶を買って帰らなくちゃ」と思った。 赤道付近+英国の影響=紅茶、という、小学生並みの発想。 その課題が果たされたのは、出国時、空港の免税店で。 おお、ちゃんとテナントがでてる! 商品をブラウズしてみると...。 い…
シンガポールのスーパーマーケットで購入したもの。 パッケージには、半熟卵黄の、二つ割の卵が描かれていて。 「ああ、これを白髪ねぎとごま油で食べたらおいしいだろうな」なんて思って、手が伸びた。 土を落として卵にヒビを入れると...。 トロリと液体が…
たけのこの時期も足早に去り。 ほんの短い間だから、毎年「もう少し食べておけばよかった」と残念がる。 今年は不作で、価格も、昨年比4割増だったとか。 そんなときは、いいものは都会の料亭に流れ、庶民の口には、小さく、形も悪いものしか入らない。 で…
トマトの色が、仮に青や紫だったら、それは間違いなくゲンナリする。 この、燃えるような赤が、食欲を増進させてくれるんだろう。 オリーブオイルにニンニクの香りを移すとき、鷹の爪をひとつ落とす。 これで、食すときに心地の良いピリッと感が楽しめる。 .…
最近、疲れちゃって。 夜、床に就いてパソコンの電源を入れて...。 そのまま眠ってしまって。 何をやってるんだか。 冬から夏に向けて、この春、体内・脳内で何かが起こっているのか! ユンケルが必要なのか! ...とりあえずは、タウリンを補給しよう。 と、…
常備菜としては、基本中の基本だけど。 コリコリ、パリポリ、ごぼうに適度に歯ごたえが残って。 そんでもって、塩辛すぎず、甘すぎず仕上がると、うれしい。 ごぼうは、新鮮でなければ。 買ってから日をおいたごぼうでは、ねぇ。 スが入って、シナシナしてた…
市販のカレールー。 香り良く、一口目、二口目まではおいしく感じるのに。 途中から、何か「人工的」な味がし始めるのは、なぜ? なんとなく、モヤッとしてくるのは僕だけかな。 今日はうどんにかけて食べたい。 昆布と鰹節の出汁で作るカレーもうまいもの。…
あるときは、藪に身を潜めて。 あるときは、お中元の果物の箱に身を沈めて。 あるときは、引き出しに身を伏せて。 あるときは、洗濯物に身を滑り込ませて。 オレは見ている! ...ときどき視線を感じて振り返ると、ロランがこちらを見ていたりして。 自分の気…
クリスマスのお菓子ということなんだけど。 目についたから、買ってみた。 「添付の粉糖を振りかけて、お召し上がりください」 「お召し上がり方」に書いてあった通りに食べてみたけど...。 う~ん。 よく言えば「軽い」。 言い方を変えれば「スカスカ」。 …
溶け出す脂がおいしいベーコンさえあれば、いつだっておいしく作れる。 ペペロンチーノに卵黄を載せたら、どんな風味になるのだろう。 卵を載せたペペロンチーノなんて聞いたことがない。 でも、聞いたことがないからダメだということにもならないだろうし。…
たまらなくステーキが食べたいときがある。 「お口の中で溶ける」ような肉である必要はない。 いや、むしろ、しっかりと歯ごたえがあるほうが好きだ。 牛さんの血と肉を体内に取り込み、パワーにしたい。 あの、ドシンとして、逞しく生きるエネルギーが必要…