2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

野菜の煮物

「今日は、肉も魚も、特に食べたくはないなぁ」なんていう日がある。 アッサリ、サッパリしたおかずと、ご飯、味噌汁、漬物で済ませたい感覚。 そんなときは、野菜各種を薄い醤油味で仕上げて。 ニンジン、ダイコン、コンニャク...。 後は、手元にある根菜で…

イワシのフライ

見て欲しい、このブリブリ感。 決して高価な魚ではないのに。 旨みと脂に満ち溢れているのが見て取れる。 ソースは何がいいだろう? トマト系もいいな。 マヨネーズだって捨てがたい。 でも、やっぱり、1枚目は中濃ソースで。 練り辛子も用意して。 箸を入…

冷凍小エビ

10尾1パックで売られているようなものではなく。 なんというか、「ザラザラ」とトレイに入れられて、パックされている、例のエビ。 冷凍状態では、そこそこ大きく見えるのだけど。 解凍したり熱を入れたりすると、とたんにミニチュアになってしまう。 また…

「よりによって、

こんなふうに寛いでいるところで、出くわすなんて。 まったく、油断も隙も、ありゃしない」 「石の冷たさが、心地いい。 それに、丸いものがあると、つい、その内側に入ってみたくもなる」 「だからさぁ、写真は嫌いなんだって」 「構わないで欲しいんだけど…

ブラン・マンジェ リターンズ

「復習」というわけではないけれど。 ブラン・マンジェを作ってみよう。 普段は、ココットで作り、そのままスプーンで食べていた。 講習会では、型外しで失敗。 今回は、その時の教訓を活かして。 牛乳 250cc アーモンド・スライス 50g グラニュー糖 45g ゼ…

葉ショウガ

2か月ほど前、束で買ってきて、甘酢漬け。 全体に占める可食部の割合は、小さい。 可燃ごみの量が増えて困るが。 それでも購入。 甘酸っぱくて、色がきれいで、ことあるたびに食べてきた。 葉ショウガは焼き魚とセット、という思い込みが強かったけど。 意…

豆アジの南蛮漬け

アジがあって、小アジがあって、豆アジがある。 「豆」と呼ばれるぐらい、コイツは小さい。 小さいのだから、そのまま片栗粉をつけて素揚げしてもいいのだけれど。 なんとなく、他のアジと同様に、頭とはらわたを取り除いてしまう。 掃除が終わったら、水気…

金目鯛のアラ煮

金目鯛丸ごとなら、なかなか手が出ないけど。 アラならね。 でも、大きな魚だから、アラだって結構突くところがある。 アラは、2尾分入って540円。 手ごろだよね。 身を切りとしてしまうと、とたんにこの値段だものなぁ。 大学のサークルで、ワイワイと食べ…

「足ふきマットで、

コロコロ。 花の匂いで、コロコロ」 「あっ、ロラン、何やってるんだ! さっき、敷いたばかりなのに...。 おまえ、昼間、土の上でスリスリしてただろ。 見てたんだぜ」 「ヤベッ。見つかっちまった」 「そんなに『花の香り』がいいのなら、フローラル・ブー…

キャベツ焼き

野菜庫を開ける。 野菜、あれこれ。 あっ、キャベツが(いつものことながら)芯に近い部分が残ってる。 これを使って、何か簡単なものを作って食べよう。 キャベツを4つ割にして。 切り抜いた芯は、細かく刻んで。 残りの部分は千切り。 ボウルに、粉、出汁…

トースト

朝食は、パンかごはんか? 僕は、パンかなぁ。 チーズを切ったり、ソーセージを温めたり、ハムを炒めたり、半熟目玉焼きを焼いたり。 それぞれを「よいタイミング」でテーブルの上に載せる。 だから、それぞれを、別々に食べればいいのに。 僕は、最後の一品…

ナスの揚げ浸し

ナスを買うのに、なかなか、1個2個というわけにはいかず。 結局、5個入りを1袋とか2袋といった感じで買ってしまう。 当然、暫くは、ナスを使った料理が続く。 まぁ、旬だし、いいか。 ナスを縦に4等分して、素揚げ。 皮の色が艶やかな紫色になって、中…

ナスの田楽

暑いよなぁ。 こんな時は、涼を誘うような一品を添えよう。 ナスを半分に。 油で素揚げ。 柔らかさを目視して、網に取り上げ、粗熱を取る。 ナスはトロリとした方がいいに決まってる。 キッチンタオルに、ナスの油を軽く吸わせて。 冷蔵庫へ。 その間に、油…

エビの水餃子

コウ・ケンテツのレシピをベースに。 彼は、大判の餃子の皮に、中程度のエビを二尾入れていた。 スーパーでエビを購入。 「大判」と書かれた餃子の皮も購入。 エビの殻を取って、片栗粉と酒で軽くもみ洗い。 醤油とごま油で、軽く下味をつけて。 水分を拭っ…

三日間の現実逃避

を終えて、再び、ありふれた日常へ。 でも、それは決して退屈なものではなく、結構、ヒーヒー言っている。 まず考えることは、何を食べるか。 あれもいいし、これもいいし。 でも、麺類にしよう。 それも、とことん、庶民的なのに。 鶏がらの出汁は使うもの…

深川めし

2日に亘る受講を終えて、東京駅へ。 午後6時。 おいしそうな弁当、何かあるかな? 東京駅地下の弁当売場から大丸の惣菜・弁当売場へ。 う~ん、見た目はどれも素敵なんだけれど。 食指が動かない。 30分ぐらいフラフラしたかな。 ものすごすぎる人ごみ。 …

ブラン・マンジェ

野菜のスープから始まった2ndクールも、デセールを作って終了。 講師は、ゼラチンと寒天の違いを知ることを目的に、ブラン・マンジェとスイカの寒天を作ると説明。 ブラン・マンジェ。 傾けたときに、ボウルの底に筋を引く程度に冷やした、アーモンド風味の…

豚背肉のロースト ソース・ロベール

魚を食べたら、次は、肉。 今日は、豚肉。 3cm厚のロース肉。 この厚さに、ちょいと感動。 これにどうやって熱を入れていくのか。 フライパンに油を熱して、肉を滑り込ませる。 ここでは、焼き色をつけるだけ。 次に、フライパンごと、120℃のオーブンに投入…

舌平目のムニエル

小さく見えたけど、肉厚だな、この赤舌平目。 目玉のついている方の皮を剥がす。 指先に塩をつけて、口の辺りをズリズリ、そして、ビリビリ尻尾まで。 もう一方の皮は、トロトロおいしくなるので、残します。 頭を落として、内臓を掃除して、と。 ヒラメを二…

野菜のスープ

と、いうことなのだけれど。 ルセットでは、potage になっている。 じゃがいもを使って、軽くトロリとさせている。 色とりどりの野菜を使うから、スープに色を付けない方が美しいかな、とも思うけど。 タマネギをしっかり炒めるように指導された。 ここにフ…

タルト・タタン

完成品は、イメージしていたものと違った。 「ボキューズのパクリです」と、講師。 盛り付けもしやすいし、なにより、一人かならず一個。 喧嘩しなくて、いいよね。 フライパンに砂糖を入れて、カラメリゼして。 バターを溶かして、リンゴを入れて、暫く転が…

牛肉のビール煮 フランドル風

台風も過ぎ去り、生温かい風だけが残る。 明日は晴れ。 暑くなるんだろうな。 とはいえ、私の住んでる辺りは、大抵、盆を過ぎるととたんに秋の気配。 気の早い秋の虫たちは、リンリン、ギコギコ、ジージーと鳴き始める。 今も、虫たちは、窓の外でやりたい放…

ポロねぎのフラミッシュ

ポロねぎを見るたび、これで叩かれたり、刺されたりしたら、痛いだろうな、と思う。 そんなポロねぎ、葉をめくりながら、水で土を落として。 水気を切ったら、小口切り。 ああ、固いから、手ごたえがあるわ。 バターでソテーして、タルト皿に散らして、アパ…

ガレット

クレープって、70年代の後半には、もう、ポピュラーだったかな。 僕は出かけて行って食べたことはないけれど、原宿=クレープ、のイメージだった。 ガレットに関しては、ここ、10年ぐらいかな。 もちろん、日本においても、知っている人は知っている食べ物だ…

スポーツ刈り

話は前後するけれど...。 ゴジラを観る前に、軽く食事。 日高屋のラーメンが好きで好きで(と、いつも書いているけれど)。 煮干しの香りに、たまらなく心が揺すぶられる。 ラーメン屋をあとにして、散髪へ。 数か月ぶりだなぁ、髪を切るの。 ...店に入り、1…

リヨン風サラダ

その昔、サラダはおまけのように、頼んだ料理についてきた。 キャベツの千切りに、ドレッシングが軽く振りかけられて。 それは、まるで、口直しの食べ物のよう。 でも、いつのころからか、サラダは存在感を増すようになってきた。 サラダは主体性を帯び、「…

早いもので

1年が経つ。 8月恒例の、辻調理専門学校のスクーリング。 場所は立川。 ここからは遠い。 だから前泊。 折角の東京だものね。 早朝のバスに乗って、昼ごろ、新宿着。 本屋にも行きたいな...。 髪も切りたいな...。 そんなことを考えながらバスに乗っている…

淡竹(はちく)の筍

孟宗竹の筍と違って、スレンダーで、表面はツルツル。 新鮮なものは、柔らかくて、おいしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%82%AF 「アクを抜く」とするレシピもあるけれど。 僕は気にならないので、そのまま、ストンストンと切って…