マクロビ日記(6) 髪を切ったのに雨かよっ篇

今日から中級、メンバーの多少の入れ替えを経て、スタート。


午前は、(1)筍とグルテンの混ぜご飯、(2)揚げ豆腐、(3)筍の木の芽和え、(4)柏餅、(5)ひじき蓮根

木の芽和えの和え衣には、木の芽とほうれん草が入っている。
木の芽の苦みが、クセになる。
ひじきは、弄り回さない。
ひじきの皮がむけると、どろりとした食感になる。


午後は、(1)ごま入りご飯、(2)キャベツコロッケ、(3)葛切りサラダ、(4)小豆かぼちゃ

葛切りサラダは、まぁまぁだ。
その他は、試してみる価値あり。
日常のテーブルに並んでも、なんら不思議はない。


食後に、デザート。
ベイクド・チーズケーキなんか食べたいな。
まぁ、無理なんだけど。

少しヘビーにしておいた。


...昨日の校長先生
(1)作り手の気持ちひとつで、食べ手を健康にも病気にもできる。
食べ手を健康にしたかったら、作り手の心は健やかでなければならない。
(2)塩を振ったら、20〜30分、放置する。
これは、野菜に含まれるカリウムと塩のNaを馴染ませるため。
(3)動物性たんぱくに含まれるCaと、青物・果物のKは、共同して、血液・食物を詰まらせたり、固めたりする。
よって、血栓ができたり、胆石を作ったり、便秘気味にしたりする。


...髪の毛を切ろう。
店に入る。
「どうしましょう」と店員。
「横と後ろは刈り上げて、前と上はお任せします」
「お任せって、どういうこと?」
「えっ?(こんな店員初めてだ)
バランスをとって、うまくやってください」
「バランスを取るって?」
「(おいおい、少しは考えなさいよ)じゃあ、1〜2センチほど毛先を切ってください」



切り始めて暫くすると、バリカン片手に、
「もみあげの切り込みはどこから入れますか?」
「えっ、もみあげを切っちゃうってこと」
「だって、バリカンで刈り上げろと言ったから」
「(バリカン使えとは言ってないでしょ)はさみで、適当に厚みを残して刈り上げて
(げっ、『適当』なんて言っちゃったけど、突っ込むか?)
「はさみでですか」
「(あっ、突っ込まないんだ)ええ」



客は、それなりに考えてあーしてこーしてと言っているのだから、更に考えさせるような物言いをしちゃダメだよ。
「お任せ」とか「バランスとって」と言われた時点で、
「じゃ、毛先を2センチぐらい切っておきますか」とか言って、提案できなくちゃ。



それに、この店員、なんで子供が親に話すような口ぶりなんだ?
不思議だ。
少し、ため息。



...ちょいと、ビールでも飲もう。
大好きなピーナツ揚げと一緒に。
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でも、ピーナツ揚げは、食べすぎ厳禁。
後で...もたれるよ。