小室さん
以下のことは、自戒の念を込めて。
活字だけ、というのは厄介。
表情をうかがうことも、声のトーンをつかむこともできない。
正当性の訴求、というのも厄介。
頭ではわかっても、心がついていかないケースもちらほら。
彼が目指すべきは、まずは、母親の元婚約者との和解。
そして、それに基づいた自身の婚約者の両親への説明。
マスコミとか一般大衆とかは一番最後だと思うけれど。
欧米式合理主義で、三者を一気にクリアできると思ったのかな。
今回の報告書は、米国で磨いた自身の技量に対する試験なのかとも穿った。
弁護士としての自立を表明するものだったのか。
小室さん、落ち着いて。
そして、外堀を埋めるようなアプローチは再考して。
まず自分が向き合うべき相手は誰なのか。
次に向き合うべき相手は誰なのか。
あなたが結婚したいのは、あのやんごとなきお方のご令嬢。
一般大衆ではないはず。
元婚約者とご令嬢の父君の祝福を何よりも受けて欲しい。
内輪の結束が、最初のそして強力なファクタになると思う。