名古屋コーチン

今日は、コーチン太郎と烏骨バアに初登場してもらおう。

鶏って、ハードボイルドな顔してるよな。
そして、ターマ。
「ここ、かゆいんだよな」

ターマ、カトリーヌとのデートはうまくいったか?

では、第21回です。
31. 病原体と感染症
a. ウイルス―日本脳炎、エイズ
b. 結核―細菌
c. マラリア―原虫
32. 病原体と感染症
a. クラミジア―オウム病/トラコーマ
b. スピロヘータ―ワイル病
c. 寄生虫(ぜん虫)―日本住血吸虫
※寄生虫(原虫)もいる。
d. 異常プリオン牛海綿状脳症
33. 感染経路と感染症
a. 飛沫感染―ジフテリア
b. 経皮感染―破傷風C型肝炎
c. 経口感染―コレラ、A型肝炎
※ウイルスに汚染された飲食物を摂取して発症する。
d. 垂直感染―B型肝炎
※水平感染の場合もある。
34. 感染症
a. 赤痢赤痢菌への感染によるが、健康保菌者が非常に多いので、調理に携わる者は定期的に検便を行うことを忘れてはいけない。
b. A型肝炎という病気はウイルスによって起こるが、飲食物を介して若い人々に黄疸を起こす病気として重要である。
c. 近年、小中学校で集団発生し、社会問題となった腸管出血性大腸菌感染症は3類感染症でとなり、特定業務への就業が制限される。
d. コレラはアジア・アフリカ方面ではいまだに流行を繰り返しており、激しい下痢と嘔吐により脱水症状を起こしやすい病気である。
35. 衛生害虫
a. ツツガムシ病―野生動物につくダニ
b. アメーバ赤痢―ハエ
c. ウエストナイル熱、マラリア―蚊
36. 感染症予防法
a. 感染源対策:患者や保菌者の医療措置などを適切に施すこと
b. 感染経路対策:うがいや手洗いをすること
c. 感受性対策:栄養状態を良くし、過労を避けること;予防接種を受けること
37. a. 紫外線には透過力はなく、対象物の表面のみ殺菌する。
b. 湿熱による煮沸消毒は、食器類やふきんなどの消毒に適している。
c. 次亜塩素酸ナトリウムは、野菜や果物の消毒に通用する。
※ただし、ゴマには使用できない。
d. 塩化ベンザルコニウム(逆性石鹸)で消毒を行う場合、普通の石鹸(陰イオン界面活性剤)と混ぜると効力がなくなる。
38. 糖尿病
a. 肥満者に多い傾向がある。
b. 膵臓ホルモン(インスリン)の障害であり、遺伝的な素質は関係するが、その人の食習慣によっても発病が左右される。
c. 糖尿病の予防にはバランスのとれた食事および総エネルギー量の制限が重要である。
d. 糖尿病に罹患した場合、食事ではなるべく糖質を控えるようにはするものの、100g〜150gは確保するようにする。
39. 生活習慣病
a. 生活習慣病とは、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患などのことをいう。
b. 肺炎は感染症であり、生活習慣病には含まれない。
c. 生活習慣病の発症には、遺伝的要因、環境要因、年齢が大きく影響する。
d. 生活習慣病は40歳前後から進行するが、はっきりとした症状が出にくいという特徴がある。
40. 脳卒中
a. 現在、死亡順位の第3位を占めている。
b. 脳出血のことで、脳梗塞を含む。
c. その発症に、ストレスや食事が大きく関わる。
d. 一命を取りとめても手足の麻痺や言語障害が残ることが多いため、早い時期からのリハビリテーションが大切である。