栗の粉

栗粉のケーキ、試作2。試作2は栗粉が5割。

試作3。試作3は栗粉が6割。

では17回です。

11. 労働衛生
a. わが国では、労働基準法、作業環境測定法、労働安全衛生法により、労働衛生の強化が進められている。
b. 作業環境とは、労働する場合の環境条件であり、温度、湿度、粉塵などが含まれる。
c. 労働安全衛生法では、従業員が50人未満の菓子製造施設では、事業主に衛生推進者の選任を義務付けている。
d. 従業員50人以上の施設では、労働安全衛生法に基づいて、事業主は安全衛生委員会を最低月1回開催し、従業員の健康保持、健康増進に努めることが必要である。
12. 労働衛生
a. ILO(世界労働機関)とWHO(世界保健機構)の合同委員会による労働衛生についての定義を要約すれば、「人間に仕事を適応させること、各自をして各自に対し適応させること」となる。
b. 作業環境と作業方法がもとになって起こる健康障害を職業性疾病という。
c. 定期健康診断は、少なくとも年1回は行わなければならない。
d. 従業員が50人未満の小企業においては、衛生管理者の選任は義務付けられていない。その代わり、衛生推進者を選任しなければならない。(cf.11.c.)
13. 給食室、調理室の照度は労働安全衛生法施行規則に従い、全体照明を150ルクス以上に保つことが重要である。(調理室の作業面は300ルクス以上)
14. 労働安全衛生規則で定められている健康診断。
a. 雇い入れ時の健康診断
b. 結核健康診断
c. 定期健康診断
※基礎健康診査は老人保健法に基づく。
15. 学校保険法
a. 学校保険法の対象者は、幼稚園から大学に至る教育機関に在籍する幼児、生徒、学生、教職員である。
b. 幼稚園から大学まで、すべての学校に学校医を置かなければならない。(保育園は厚生労働省の管轄)
c. 尿検査は学校の定期健康診断の項目である。
d. 学校保険法が規定する学校環境衛生の基準では、一般教室の照度は300ルクス以上と定められている。
16. 学校保険法第3条では、「学校においては、換気、採光、照明および保温を適切に行い、清潔を保つなど、環境衛生の維持に努め、必要に応じてその改善を図らなければならない」と定められている。
17. 虫歯、近視、不満は学童罹患率の高い疾病である。
18. 学校給食
a. 学校給食は実施回数のほか、給食のの栄養内容、設備などの実施基準が定められている。
b. 学校給食の目標には、生徒の社交性を養うことが含まれている。
c. 学校給食は学校給食法に基づいて実施される。
d. 学校給食の栄養所要基準では、たんぱく質、カルシウム、ビタミンについては、1日に必要な栄養量の約1/2を学校給食から摂取できるように算定されている。