フォカッチャのバリエーション(第2回)

Focaccia <011>is eaten on its own <011>as a snack/ and <07> used to make sandwiches,/ when <10>it is particularly good<10> filled with mortadella./ Focaccia has given rise to <06>the pizza in Naples (see pages 298 and 303)/ and <06>the savoury and sweet version of pizza, pinza, in Veneto, and Emilia-Romagna,/ <012>using polenta flour <012>to make the dough./
(フォカッチャはスナックとしてそのまま食べられもしますし、また、サンドイッチを作る際にも使われ、モルタデッラを挟むと特においしくなります。フォカッチャは、ナポリではピザへと進化をとげ(293、303ページ参照)、また、ベネト州とエミリア-ロマーニャ州ではピンツァと呼ばれる塩味または甘口のピザへと進化を遂げました。ピンツァは、ポレンタと呼ばれるとうもろこしの粉を使い、生地を作ります。)
モルタデッラはボローニャ・ソーセージとも呼ばれるそうです。また、モルタデッラのスペルのeには閉口音記号(')が付きます。
savouryというスペルからわかるとおり、テクストはBrE(英国英語)表記です。前日のテクストではchiliがchilliとなっていました。
<文法>

  1. <011>_<011>は動詞との関係です。<011>_<011>はeat A as B を示しています。また、<012>_<012>は「Aを使ってBをする」を示しています。<03>_<03>として、「BするためにBを使う」とするのも可能でしょう。
  2. <07>は省略です。ここではisが省略されています。
  3. <10>_<10>は挿入です。<10>it is particularly good<10>が、when filled with mortadellaに挿入されています。ダラダラと文をつなぐのを嫌がって(無理やり)挿入したのではないでしょうか。確かに読みづらい...。
  4. <06>_<06>は並列関係です。