チェダーチーズ

特にレッドチェダーがお気に入り。

 

「世界のチーズめぐり」をしたわけではないけれど。

クセの強いチーズは、ダメだな。

 

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チェダーチーズの香りとほろ苦さは、どんな酒にも合う(と思っている)。

焼いて、アツアツになってるところを頬張ると、幸せな気分になる。

 

...今、NHKFMで、江戸川乱歩の「吸血鬼」がラジオドラマ化されている。

残念ながら、初回と2回目は聞き逃したけれど。

 

乱歩のトリックには強引なものもあるけれど。

それでも、乱歩の世界にはヒヤヒヤ、ドキドキ、ワクワクしてしまう。

「イケナイ・セカイ」を覗くような気持ち。

 

深夜の放送。

部屋の明かりを消して、目を閉じて、ドラマを頭の中でイメージして。

もう、次回の放送が待ちきれない!

 

...こちらは、午前中のNHKAMでのおはなし。

父「さあ、洗濯機を買いに行こう」

子「やったぁ!」

 

母「夕飯、何が食べたい?」

子「センタッキ」

 

最初、何がおもしろいのか、俄かには分からなかったけど...。

「お子さんは、某フライドチキンのことを考えているわけですね」と。

ああ、そういうことなのね。

でもこれって、子をダシにした、親の小ネタなんじゃないの?と、つい穿ってしまった。

タコのスープパスタ

春のタコ。

 

トマト系には、イカやムール貝が合うかなぁ。

コンソメ系には、タコやアサリが合うかなぁ。

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スープパスタは、早く食べないと、パスタがスープを吸ってのびちゃうから。

湯気が立つようなところに、オリーブオイルと黒こしょうを振りかけて。

ああ、おいしい。

 

...ここ数、暖かくて。

スプリングクリーニングには、最適。

暑くなって動くのがしんどくなる前に、ドンドン片づけなくちゃ。

 

しかし、人間が心地よくなってくると、ハエやカも動き出す。

もう暫く静かにしていてもらえると、嬉しいのだけれど。

トースト

高校の裏門を出たところに喫茶店があった。

若いから、四六時中、腹を空かせていた。

退屈な日本史の授業なんかは、サボって、出かけてしまう。

 

「厚切りトーストセット 350円」

他のメニューには目もくれず、そればかり。

僕達は、あれを「ぶ厚切りトースト」と呼んでいた。

ポケットの中には小銭しかないような高校生の、力強い味方...。

 

今、同じものが食べられるか?と訊かれたら、NOだろうな。

あんなパンの塊、半分も食べたらGive up。

 

僕の胃袋は、朝に少し、この程度のものを食せば充分。

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パンにバターを塗っただけのものを食べて満足していたんだから。

お幸せな高校生だったんだなぁ。

ハンバーグ

久しぶりに。

牛肉7、豚肉3の、いつものタネ。

タマネギは、全量の半分。

パン粉+牛乳は、全量の1/3で。

 

先日、テレビを観ていたら...。

動物性のたんぱく質は、強火で熱すると、急激に収縮してしまい、旨みを含んだ水分が、どんどん外に出てしまうとのこと。

弱火でじっくり熱を入れ、ゆっくりと肉を縮めていくことで、旨みは閉じ込められるらしい。

 

で、やってみた。

下のハンバーグは、両面を焼くのに20分かけた。

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焼き初めにフライパンに見える油&水分は、アクを含んでいるので、キッチンペーパーで吸い取る。

タネを返して、いい感じにプクリと張ってきたら、ドキドキしながら鉄串を中心に刺してみる。

しばらくしたら引き抜いて、下唇の下に当てて温度を確認。

同時に、鉄串を引き抜いたところからにじみ出る肉汁の透明度を確認。

 

蓋をせず、弱火で焼いた肉からは、あまり水分がでていない。

「旨み」を閉じ込めたのか?!。

 

そんなことを考えながら、ソースを絡めて食べてみた。

うまい。

火加減ひとつで、変わるもんだなぁ。

伊勢うどん

インターネットで見つけて、買ってみた。

汁に浸さぬタイプのうどん。

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「手打式」と書いてある。

「手打風」とどう違うのか。

「手打」により近いのかな?

 

麺は熱湯で3分茹でる、と書かれてる。

クラクラと茹でてると、麺がブクゥーと膨れてくる。

ああ、おいしそう。

 

湯切りして、丼へ。

湯気の立つ麺の上に、添付のつゆを掛ける。

あっ、黒いんだ。

関西風の色の薄いつゆではなく、関東風の濃いタイプ。

三重県は、関東寄りなのか?

 

何を載せよう?

まずは、卵かな?

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あとは、削り節、刻み大葉、そして炒り胡麻。

 

常温のつゆとトッピングが、アツアツのうどんを適度に冷ましてくれて。

ホント、一気に食べられちゃうな。

つゆが少し甘いのが気になるけれど、うん、いいんじゃない。

カツ丼

日本に帰ってきたら、やはり...。

昆布、カツオ、煮干しだしでしょ、

ジャポニカ米でしょ、

醤油味でしょ...。

 

一品目は、カツ丼でいこうか!

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卵を完全に溶かずに、意識的に卵白の部分を残す。

これも、日本料理の妙だと思う。

あのチュルンとした食感がいい。

 

七味唐辛子を振りかけ、香りと辛味を楽しむ。

モチッとしたご飯に、甘辛のつゆが染み込む。

一口ひとくちに適度な重みがあって。

「ああ、食べたなぁ!」という気持ちにさせてくれる。

 

日本の食べ物は、やはりすごいよ。

なんとなくシンガポール(10)

11:00PM、ピックアップしてもらって、空港へ。

眠い...。

 

チェックインして、簡易の手荷物検査を受けて中へ。

 

免税店か。

そうだな、煙草と紅茶でも買って帰るか。

 

あれ、ゲート付近の待合室には、まだ、入れないのか。

通路にある椅子に座って、時間を潰す。

眠すぎる。

 

ドアが開いて、セキュリティーチェック。

中に入って、ボーディングの検札を待つ。

 

...なんで旅をしたいと思うのかなぁ。

見知らぬ土地に出かけて、見知らぬ街を巡りながらドキドキすること。

店先で、街角で、飲み屋で、土地の人とコミュニケーションして、ニコリとすること。

そんなのが、たまらない。

 

日本の国内だってドキドキできるんだろうけど。

なんていうか、想像もできないこと、それはハプニングといってもいいんだろうけど、そういったことに出くわすのが楽しいんだろうな。

文化的な背景が違う人とかかわれることもいいよね。

もう、ドーパミンがドンドン出ちゃう。

 

「日本だったら、こういうことはしないだろうな」

「こういう感覚、日本人にはないな」

そういったことを感じたくて、旅をするんだろう、きっと。

 

クタクタになって、帰ってきて、ホッとするや、次の渡航先のことを考えている。

 

...羽田に到着。

羽田、いいないぁ。

成田に比べたら、やはり、楽だよ。

きれいだし、楽しいし。

 

東京駅でお弁当。

種類も多く、見た目が華やかな弁当がたくさんあるけど...。

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大船の鯵の押し寿司と、やきとり・つくね。

こんな感じが僕向き。

 

お腹も膨れた。

さて、車中で少し眠ろう。

なんとなくシンガポール(9)

テーブルで会計を済ませ、外へ。

 

ちょいと、お手洗いへ。

トイレは、どこだ?

やったぁ、見つけた!

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トイレに入ってホッとすることに国境はない。

男子も女子も、喜んでるね。

 

最上階は、屋内の屋台村。

牛の胃袋の煮込みが入ったラーメンを食べて。

 

食べ終えたら、テナントを一軒ずつ覗いて。

(何せ、時間があるもので...。)

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あの、このキャラクター、アラレちゃんの博士だよな。

こんなところで遭遇するとは...。

 

9:00PM。

モールの外に出て、ブラブラ。

まぁ、インディア系の人々の進軍か!

昼間は暑いから、日没後にストリートに出てくるんだろうな。

 

気紛れで、ココナツジュース。

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産地によって値段が違うのか。

僕はS$3のものを。

飲み終えたココナツの中央部分を割ってもらって、ココナツオイルのある部分を食べてる人もいたなぁ。

 

さて、10:00PM。

ホテルに戻り、ロビーへ。

一休みするか。

なんとなくシンガポール(8)

夕方、5時ごろ。

そろそろ引き返すか...。

 

途中、地下鉄のチャイナタウンで降りてみる。

地上に出て...モワァ。

ウッ、息が詰まる。

 

周囲の雰囲気は、映画でよく見るチャイナタウンの様相。

妖しくて、来てはいけないところに来てしまったような気がする。

僕向きじゃないな。

横浜、神戸のそれとはまったく違うよ。

さっさと離れよう...。

 

ホテルの最寄駅で降りて。

ああ、喉が渇いたな。

冷えたビールが飲みたいな。

そうそう、例のモールに和民があったな。

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"A glass of beer, edamame and karaage, for now.

I'll make an additional order later."

 

出てきたビール。

350ccぐらいかな、後で値段を確認してみたら、日本円で500円超。

酒は高いよ、と初日にガイドに言われたけれど、確かにそうだ。

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さらに、グレープフルーツサワーとざるそばを頼んで、フゥ、落ち着いた。

 

地元の人に合わせるような味付けの変化はなし。

そういうところ、いいなぁ。

なんとなくシンガポール(7)

島から本土に戻り、一息。

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モノレールを降りて、1階に行き、外へ。

海を臨むデッキに出て、島を遠くに眺める。

 

しかし、暑いな。

蒸すし。

暖かいところに行きたい、と思ってシンガポールを選んだけれど。

僕には暑すぎちゃって...。

ハワイにしておけばよかったかな。

 

売店でスイカジュースを求め。

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う~ん、冷たくておいしいけれど。

半量は氷とスイカの繊維。

笑っちゃうね。

なんとなくシンガポール(6)

牡蠣の料理。

今一つだったけど、とりあえず昼食は済ませた。

 

キティーちゃん。

彼女は、ホント、有名。

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夏は、この氷のドリンクがいいよね。

僕は好きだなぁ。

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でも、買わないけど。

 

熱いなぁ、蒸すなぁ、とか言いながら、マーライオンを模った展望台に昇り...。

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降りて、テクテク、ズンズン進むと、ビーチへ。

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セントーサ島の南端に来たんだな。

帰国の心配がなければ、僕も、ここで泳いでみたいもんだ。

気持ちいいんだろうな、水の中は。

(実は、生ぬるかったりして...。)

なんとなくシンガポール(5)

さて、昼食。

園内には、高級レストランあり、ダイナーあり...。

フラフラ歩いていると、こんなところが!

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多くの食堂が、軒を連ねている。

でも、取り立てて安いというわけでもない。

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牡蠣の料理か。

800円ぐらい?

写真には大振りの牡蠣が載っているけど、本当?

 

猜疑心満々で一つ注文。 

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やはり、写真と実物は違うか...。

卵は固いし、牡蠣には旨みも弾力もなく、ざんねん。

 

作り方を見ていたけれど。

卵を焼いている途中で、溶いた葛粉か片栗粉を入れ。

適当な大きさに切り分け、皿に盛る。

別に炒めた牡蠣を載せ、出来上がり。

後は、辛味のソースを掛けて食べる、と。

 

店員が、ムスッとしていて。

作っているときも、ムスッとしていて。

あれは、おいしいものを作れる表情じゃないなぁ。

なんとなくシンガポール(4)

シンガポール最終日。

ホテルのチェックアウトは12:00PM。

で、空港へのピックアップは23:00PM。

 

最初、このスケジュールを見たとき、12時間近く何をすればいいんだ、と思っていた。

そして、思い続けた。

つい昨日まで...。

 

...シンガポール入国初日、煙草を切らして、ホテル近くの雑貨屋へ行った。

煙草S$10.50と言われて、思わず「高!」と漏らしてしまった。

すると、雑貨屋のおじさん、微笑みながら「70%は税金なんだよ」と教えてくれた。

なんとなく、いい感じのおじさん。

 

で、2日目、煙草とビールを求めて、再び店を訪れてみた。

「今日は、動物園に行きました」

「そうなの。明日は?」

「明日は、滞在の最終日なんですけど、特に予定もなくて...」

「だったら、セントーサ島に行ったら?」

 

...そんなわけで、セントーサ島へ。

チェックアウトを済ませ、コンシェルジュに道順を尋ね。

 

地下鉄とモノレールを乗り継いで、30分ぐらいで着いてしまった。

ああ、テーマパークってな感じだね。

 

入場料は不要で、イベントごとに料金を払うのか...。

ああ、ここ、水族館があるのか。

ちょいと覗いてみるか。

 

入館料、S$38。

う~ん、インパクトに欠けるなぁ。

この程度の水族館、日本にはゴロゴロあるんじゃないの?

 

でも、せっかく入ったのだから、「いいところ探し」をしなくちゃね。

クラゲ。

種類は少なかったけど、面白いかな? 

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 東宝の特撮映画で、「ドゴラ」っていうのがいたな。

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クラゲに当てられる光が、白、青、赤と変化して、幻想的。

 

後は、エイか。

垂直方向に、水槽のガラスを舐めるように上下していた。

楽しいのか?

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まっ、こんなところか。

 

外に出て、お昼にしよう。

なんとなくシンガポール(3)

アーバスが僕をホテルにドロップしたのは1:30PMごろ。

一旦部屋に戻り、休息。

 

遅いお昼にしようかな。

ホテルの窓から見えるところに、ショッピングモールが。

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地下鉄の駅の近くにあるし、十中八九、スーパーマーケットが併設されていると思うけど.......あった。

 

水とかビールとか、そうだね、ロランやチビ太、チャイロへのおみやげも買わなくちゃ。

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あいつら、喜ぶかな?

 

この建物、いろんな食堂が入ってるんだね。

結構な数。

ファストフードの店も多くて。

 

中華総菜か。

うまそうだな、チキンとか。

...ウチ飲みにしちゃうか!

 

部屋に戻り、ビールを開けて、食べ物をつまんで。 

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涼しい部屋で、おいしいものを食べて、衛星放送の映画を観て。

う~ん、極楽。

(映画の字幕は中国語。

なんとなく意味が取れるのが嬉しい。

へぇ、be careful は 小心 なのね。)

 

...4:00PMかぁ。

このホテルにはプールがあるって、ホテルのご案内に書いてあったな。

ひと泳ぎしてくるか。

水着は持ってきた。

 

...チャポン。

あ~、気持ちよかね。

ザブザブ。

 

僕の他に誰かいるのかな?

誰もいないね。

みんな、まだ、外で遊んでるんだろうね。

なんとなくシンガポール(2)

よく寝たなぁ。

目覚めは6:30AM。

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このベッドの中で、一人で、泳ぐように眠った。

それはもう「贅沢」。

 

ホテルで朝食を済ませ、シンガポール動物園へ。

ロビーに8:00AM集合。

昨日、チェックインした時に、ホテルのツアーデスクで動物園行きを申し込んでおいた。

費用はS$45。

S$1が100円ぐらいだから、4,500円といったところか。

 

ホテルのロビーで、ツアーバスのピックアップを待っているとき。

同じツアーに参加するという、オーストラリア人のカップルとなんとなく知り合いになった。

彼らは、「オランウータンとの朝食」オプションも併せて申し込んだという。

(バスがなかなか来なかったから、結構、話ができたなぁ。)

 

9:00AM、動物園前に着いた。

12:30PMに集合。

10名ほどのツアー参加者は、それぞれ動きだし、園の中へ。

 

鳥の類は、かなり自由に飛び回っていたなぁ...。

...そうそう、この鳥。

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 狭い通路をよちよち歩いて。

「かわいいねぇ」なんて言っていたんだけど...。

なかなか前に進まないし、僕に道を譲る気配もないので。

サッと追い抜こうとしたら、突然、親鳥がこちらに向かって飛んできた。

いやぁ、びっくりしたなぁ。

僕の頭上をかすめるように飛んで。

もう、ヒチコックの「鳥」。

まったく、子連れの動物に近づくものじゃないな。

 

...時間をかけて、かなりゆっくり歩いたつもりだったけれど。

2時間ぐらいで一通り見学。

残りの時間は、適当に潰そう。