以前、1週間に1回はカレーを食べたい、と書いたけれど。
ハンバーグも、その類。
肉を、捏ねて、まとめて、焼いただけの代物なのに。
なんでこんなに食べたくなるの?
チーズを載せて、少しトロリとさせるだけで、グッと魅力的。
動物性脂肪と乳製品のコンビネーション。
もう、たまらない。
最近、テレビを騒がせている、中国食肉工場のニュース。
ああいうのを見てしまうと、ほんと、ガッカリ。
「おいしい」「また、食べたいな」と思った料理でも、見えないところでは、実は、あんな恐ろしいことが起こっていたかもしれない!と考えると、哀しくなってくる。
自分でできることは自分でしよう。
そんな気持ちになってくる。
手にする素材の素性を疑いだしたら、きりがないけど。
例えば、「この肉は、成長ホルモンに満ち満ちた肉だったらどうしよう」とか。
「無農薬を謳う野菜だけれど、実は、土壌が汚染されていたりして」とか。
でも、まぁ、考え過ぎると、何も口にできなくなる。
自分の手を加える工程が存在する、と考えることで、そこそこ安心しておきましょう。