「しあわせのパン」
というタイトルの映画を、なんとなく見ていていた。
原田知世が老夫婦に作った料理。
あれ、あれはポ・ト・フか?
おいしそうだ。
それに食べたい...。
ニンジン、タマネギ、ジャガイモ。
ジャガイモは、今日は食べたい気分ではないな。
ブロッコリーがあるから、それを使おう。
ビーフをコトコトと茹でて。
スープが取れたら、チキンのスープと合わせて。
そこに、まずは、ニンジン。
適当な硬さになってきたら、タマネギを入れて。
ブロッコリーは、別に茹でて。
すべての素材がいい感じになったら、塩で味付け。
すべての素材を取り出して、スープを濾して。
形を残したまま柔らかくなった野菜というのは、なんというか、不思議。
大抵の場合、切ったり、刻んだりして、大元の形は残らないから。
ま、そんな小難しいことを考えずに、さっさと食べよう。