ゴールデンスランバー

を、帰りのバスの中で観た。
(高速バスの中での、暇つぶし映画。
実は、これが私の密やかな楽しみのひとつ。)



虚構と現実の隙間を埋めるような映画。


サイコパスや怪しいアイドルが、無実の逃亡者を助けたり。
正義の人々たる警察が暗躍したり。
登場人物が脱力していたり。
不思議な映画。


ドンパチで盛り上げるタイプの映画じゃないから、ポイントは、映画のクライマックスで各伏線がどのように結実するか。
まぁ、映画としては80点のボーダーかな。