白米、玄米、パン、パスタ、ラーメン、うどん、冷麦、素麺...。
何巡かして、どれも食べ飽きたころ、おこわの登場となる。
モチッとして、しっかり噛めば、どんどん甘くなる。
少量でも腹にたまるし、こんなにいいものはない。
小豆を入れて、赤飯にしてもいいし。
栗を入れて、栗おこわにしてもいいし。
でも、まぁ、今日は、お気に入りの「鶏とごぼうのおこわ」
で。
もち米は、最低でも6時間は浸潤。
水を切って、しばらく放置。
蒸し器に蒸し布を敷いて、湯気が上がっているところにもち米を入れる。
3カップで、まぁ、30分は蒸したいところ。
その間に、鶏とごぼうで、具を作る。
小さく切った鶏もも肉を炒め、厚めのささがきごぼうを入れて、さらに炒め。
砂糖入れて少し焦がして、醤油を入れて、こちらも少し焦がして。
酒、みりんを入れ、アルコールを飛ばし、煮詰まったところで少量の水。
蒸しあがったもち米をすし桶に入れて、鶏とごぼうを加えて、さっと絡める。
あら、簡単。
鶏とごぼうを強めに味付けしても、おこわと絡むことで、丁度よくなる。
余ったもも肉は、ソテーして。
こちらは、皮パリで、いいよね。
今日は、鶏三昧。