この発酵食品、いろんな使い方があると思うけど。
白いの、青いの、赤いの、いろいろあるけれど、僕は、この白いのがお気に入り。
発酵食品だから、相応の「臭い」がある。
また、塩気がきつい。
このふたつをクリアできれば、結構、やみつきに。
...フライパンに油を熱して、鶏もも肉を皮目から滑り込ませる。
塩分は不要。
7~8割、熱が入ったら裏返して、しばらく放置。
鶏肉に、完全に熱が入る前に、酒と腐乳を入れる。
後は、煮絡めていくだけ。
煮詰まり具合を見ながら、適宜、水を差す。
腐乳ソースが鶏に絡んだ時点で、いい具合に鶏肉に熱が入れば、最高。
ソースにトロミがついても、鶏肉が半生状態だったりすると、困ってしまう。
手羽のバージョンもおすすめ。
こちらは、裏側で骨伝いに切り込みを入れておくと、血の滲みがない仕上がりに。
エスニック系の風味づけをすることも可能かな?
いずれにしても、「臭い」と塩気には、ご注意を...。