紅玉

手に入った。

f:id:cookingenglish0508:20140930100945j:plain

最近は、酸っぱいリンゴが敬遠されて。

その姿を見る機会も減ったような気がする。

 

...皮を剥いて、八割。

皮は水とともに鍋に入れて煮詰めて、きれいな赤色を水に移す。

果肉はバターソテー。

途中、煮詰めた赤い液体を入れて、軽く染める。

シナモンを振って、フィリングは出来上がり。

 

気長に作ったパイ生地に敷き詰めて。

f:id:cookingenglish0508:20140930133731j:plain

今回は、紅玉6個を使用。

隙間を埋めたければ、リンゴのコンフィチュールを作って、それを流し入れるという方法が。

手で砕いたクルミも入れて(これがいいアクセント)。

 

1時間ほどかけて焼成して。

またまた1日待って、切り分けて。

f:id:cookingenglish0508:20141001083539j:plain

いいなぁ。

やっぱり、この酸味なんだよな、アップルパイをおいしくしてくれるのは。

パウダーシュガーの仄かな甘味と、チョコレートの苦味と。

クセになるなぁ。