手に入った。
最近は、酸っぱいリンゴが敬遠されて。
その姿を見る機会も減ったような気がする。
...皮を剥いて、八割。
皮は水とともに鍋に入れて煮詰めて、きれいな赤色を水に移す。
果肉はバターソテー。
途中、煮詰めた赤い液体を入れて、軽く染める。
シナモンを振って、フィリングは出来上がり。
気長に作ったパイ生地に敷き詰めて。
今回は、紅玉6個を使用。
隙間を埋めたければ、リンゴのコンフィチュールを作って、それを流し入れるという方法が。
手で砕いたクルミも入れて(これがいいアクセント)。
1時間ほどかけて焼成して。
またまた1日待って、切り分けて。
いいなぁ。
やっぱり、この酸味なんだよな、アップルパイをおいしくしてくれるのは。
パウダーシュガーの仄かな甘味と、チョコレートの苦味と。
クセになるなぁ。