読んで理解する

とは、唐突。


ある東大生が言っていた。
「何かを学ぼうとテキストを買ってきたとき、どんな使い方をしますか」


最良の使い方は、読んで読んで読みまくること。
1回目の通読では、最後まで目を通すことを心がける。
2回目の通読では、大切だと思うところに下線など引きながら読む。


3回目は、下線の箇所だけ、注意しながら読む。
4回目、ここでやっと紙と鉛筆を持つ。
ここから先は、暗記や定着が必要な個所を絞り込みながら、繰り返し読む。


いい話だ。
でも、5回も読めば飽きるよね。
だから、一旦、棚に入れて。
気晴らしに、類似の、別の本でも読んだら、いろいろな発見があるだろうな。