見えないもの

あっ、誰か来た!


ニワトリ。



・・・「見えないものを見るように努める」
これは、感覚を研ぎ澄ます上で必要なトレーニングだという。


料理本でおいしそうな料理を見ても、食べてみないことにはわからない。
ルセットに書かれた材料から味を想像してみても、ピンとこない。
味覚に関する経験が少ないから、仕方がないか。


「食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いに通ずる」
よく言われること。
偏食タイプは、人の付き合いにも偏りがあるということらしい。


そうかな?
私はなんでも食べるけど、苦手だなと思う人物、避けたいと思うタイプの人間は、いる。
毎日、牛丼しか食べないとか、四六時中ケーキしか食べない、といった男性または女性、あるいはその両方に会ってみたいものだ。


そんな彼らの挙動や交友関係から、何かが見えてくるだろうか。
彼らの外見からは俄かには見えないものが、つまり彼らの内面や人間的嗜好といったものが、見えてくるだろうか。

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