NHKからの返事

昨日のこと、思いのたけをNHKにぶつけてみた。
そしたら、こんな返事が来た。



いつもラジオ第1放送をお聴き頂き、ありがとうございます。ラジオ第1放送はお
かげさまで多くの方々にお楽しみ頂いていますが、複数の調査によりますと、中心は
60代以降の方々です。


ラジオ第1は、災害などの際に正確な情報を迅速に伝え、暮らしや生命を守ることを重要な
使命と位置づけています。東日本大震災でも、停電時や避難しているときも聴くことのできる
放送波として見直されました。そうしたラジオの役割を果たすためには、日頃から、
できるかぎり幅広い世代にまたがって、より多くの方々にお聴き頂くことが必要です。
そこで、平成24年度の編成では、ラジオ第1に接触することの少ない10代から
20代前半の若い世代にもお聴き頂くための番組改定を行いました。


生活調査などに基づくと、この世代にとってラジオを聴取する時間を確保しやすいのは土日夜間帯です。そのため、土日夜間に、10代から20代前半をリスナーに想定した番組を編成しました。
その一方で、平成23年度、土曜日の午前中に編成していた若年層向け番組を廃止し、
土曜日夜間に編成していた「真打ち競演」や「ふるさと自慢うた自慢」などを移設しました。



土日夜間が若年層向け番組中心となったことのご批判もあるかと存じますが、
「安心安全ラジオ」としての役割を果たしたいという思いも込められていることも
ご了解頂き、今後ともラジオ第1をお楽しみ頂けますよう、よろしくお願いします。

お便りありがとうございました。

NHKふれあいセンター(放送)


と、いうこと。


その考え、わからんでもないけれどね。
だからと言って、民放のまねごとをしてもよいということにはならないでしょ。
「ぎゃーぎゃー」とうるさい番組を流さないと、若者は聴かないのかな?


とにかく、夜10:00から12:00は、リラックスタイム。
若者も聴くことのできるような「大人の番組」を流して。
NHKは、どこまで行っても公共放送でしょ?
一極に偏るような放送は、やはり考え直して。