を作ってみた。
う〜ん、バターと生クリームを入れる順番を間違えた!
ニンジン、セロリのダイスが多すぎた!
と、いうわけで、次回の反省点。
モモばあさん、というネコがいる。かれこれ20年生きている。
若い頃は、喧嘩ネコで、いつも牙を剥いていた。
年取っても、キリリとしてるなぁ。
では、53回です。
1.上白糖
a. アミノ酸やたんぱく質とのメイラード反応により、着色が起こる。
b. 日本での精製糖では一番生産量が多い。
c. 粒子が細かく固まりやすいので、「ビスコ」(転化糖の一種)をかけている。
d. 分蜜糖のひとつに分類される。
2.水あめ
a. 砂糖より甘味度は低い。
※水あめの甘味度は、砂糖の約半分である。
b. 砂糖の結晶防止効果がある。
c. 糖化度が高いものほどメイラード反応を起こしやすい。
d. 餡に混ぜる場合は、練りあがり際に加える。
3.ブドウ糖
a. 甘味度は砂糖の75%程度である。
b. メイラード反応を起こすため、白餡や白羊羹の製品には向かない。
c. 常温以下では、砂糖より溶解度が低い。
d. 単糖類である。
4.小麦粉
a. 主成分はデンプンである。
b. 小麦粉の性質を左右するのはたんぱく質である。
c. 小麦粉を作る際、皮部が入るほど白度が低くなる。
d. デュラム粉に含まれるグルテンは。量は多いが質が弱い。
5.米、小麦、とうもろこしは地上デンプンである。
※葛、片栗、馬鈴薯、サツマイモ、タピオカは地下デンプンである。
6.黒砂糖
a. 焼き菓子等に使用すると、焼き色が強く、吸湿性が高く、戻りのよい製品となる。
b. 含蜜糖の代表製品で、味が濃厚複雑である。
c. 別名、大島糖ともいう。
※固まりやすく、コーンスターチを3%程度混合したものを、粉糖(パウダーシュガー)という。
7.デンプン
a. もち米のデンプンはアミロペクチン100%である。
b. 馬鈴薯デンプンは吸湿性が大きく、米のデンプンは吸湿性が小さい。
c. デンプンに水を加えて加熱し、全体が糊状になったデンプンをαデンプンと呼ぶ。
d. デンプンの老化は、水分30%〜60%、温度0℃で最も促進される。
8.米粉
a. 上新粉―うるち米―生のまま
b. 羽二重粉―もち米―生のまま
c. 道明寺粉―もち米―糊化したもの
c. 寒梅粉―もち米―糊化したもの
9.卵白
a. 約90%は水分である。
b. 固形分の約90%は、たんぱく質である。
c. 攪拌すると安定した気泡ができる。
d. 重量は、卵1個分の45%〜60%である。
10. デンプンの特性
a. 一般に粒子の大きいデンプンほど、吸湿性が高い。
b. 原料の種類によってでんぷんの性質も異なる。
c. 緩やかな加熱方法では、膨化現象は起こらない。
d. 馬鈴薯デンプンは、糊化の始まる温度が比較的低く、粘度の変化は不安定である。