入門期のシチュー

昨日、フォンを作った。せっかくだから、トマトのピュレと合わせてシチューを作ろう。
まずは、トマトを湯剥きして...。

ホタテがチルド室で眠っていたので、ニラと一緒にソテーしてみた。

同じく昨日、日テレで「3丁目の夕日」が放送されていた。カレーがおいしそうだった...。そうだ、このフォンを使って、夜はカレーを作ってみよう。

では、第14回です。

1.a. 生活習慣病は、疾病の第一次予防対策を推進するために導入された疾患概念である。
b. 糖尿病は、運動や食事などの生活習慣病と大きく関連する疾患である。
c. 疾病の第二次予防とは、疾病を早期に発見し、早期に治療することをいう。
d. わが国の死亡原因のうち、約60%を生活習慣病が占めている。
2.生活習慣病を予防するにあたって最も大切なのは、生活改善である。
3.糖尿病予防および治療
a.でんぷんを含む食品は、多く(150g/日)摂るようにする。
b. 食事療法では、エネルギーの過剰摂取を避けることが基本となる。
c. 肥満は生活習慣病の基礎疾患となり、糖尿病発症の誘引となる。
d. 糖尿病が長期間続くと、腎不全や視力障害、神経障害などの合併症を併発する。
4.糖尿病と関係の深いホルモンはインスリンである。
5.軽症高血圧と判定されるのは、収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上。
6.a. 糖尿病―インスリン
b. 心臓疾患―冠動脈硬化
c. 脳血管疾患―高血圧
d. 循環器疾患―動脈硬化症
7.高血圧
a. 高血圧の予防では、カリウムはナトリウムを排泄する機能があるので、3.5g/日摂るようにする。
b. 高血圧の予防では、塩分の取りすぎに注意することが大切である。
c. 肥満、動物性脂肪の過剰摂取や喫煙も原因として挙げられる。
d. 65歳以上の通院率が高い疾病である。
8.動脈硬化症
a. 血管を健全に保つために、動物性たんぱく質、脂質は適正に摂るようにする。
b. 動脈が肥厚、硬化して狭くなり、場合によっては塞がれる病変である。
c. コレステロールや中性脂肪の血管壁への沈着が観られる。
d. 心筋梗塞狭心症の誘引となる。
9.脳血管疾患
a. 脳出血より脳梗塞の方が罹患率は多い。
          ※脳卒中くも膜下出血(破れる)、脳梗塞(詰まる)
b. 近年の統計では、脳血管疾患が悪性新生物、心疾患に次いで第3位である。
c. 脳血管疾患の原因には、寒冷や塩分の過剰摂取が関係する。
d. 脳梗塞は、肥満、高血圧、糖尿病などを伴っていることが多い。