ゴボウときくらげ

今日のお昼は昨日の魚とごぼうの炒め。

生のきくらげがあったので入れてみた。ゴマは炒りゴマの代わりにすりゴマ。見た目は悪いが香りが立って、これはこれでよし。

では、第9回です。

11.市町村保健センター
a. 地域保健法に基づいて、市町村が設置している施設である。
b. 国民の健康づくりの推進と対人保健サービスを総合的に行う拠点である。
c. 乳児検診、予防接種に関する事業を扱う。
12. a. 人口動態統計は、出生届、死亡届、死産届、婚姻・離婚届けなどの届出を元に作成される。
b. 人口動態統計は、厚生労働省が主管して作成される。
c. 人口静態統計は、5年ごとに行われる国勢調査に基づいて作成される。
d. 人口静態統計は、総務省が主管して作成される。
13. a.年少人口とは、0〜14歳までの人口である。
b. 生産年齢人口とは、15〜64歳までの人口である。
c. わが国の老年人口の構成割合は、2005年で21%である。
d. わが国の人口ピラミッドは、ツボ型(ヒョウタン型)である。
14. a. 早期新生児死亡とは、生後1週間未満の死亡をいう。
b. 新生児死亡とは、生後4週間(一ヶ月)未満の死亡をいう。
c. 乳児死亡とは、生後1年未満の死亡をいう。
d. 周産期死亡とは、妊娠満22週以降の死産と生後1週間未満の早期新生児死亡をいう。
e. 死産とは、妊娠満12週以降の死児の出産をいう。
15. 衛生統計
a. 若死が多く、50歳以上死亡者が少ない国のPMI(50歳以上死亡割合)は分子が小さくなるため、数値が低くなり、また、その国の衛生状態は悪い。
b. 0歳の平均余命を平均寿命という。
c. 日本人の平均寿命(2009)は、男性79歳、女性86歳である。
d. 2005年の合計特殊出生率は、1.26である。
16. 死因別死亡順位
悪性新生物>心疾患>脳血管疾患
17. 衛生統計算出式
a. 出生率=年間出生数/人口×1,000
b. 死亡率(粗死亡率)=年間死亡数/人口×1,000
c. 新生児死亡率=年間新生児死亡数/年間出生数×1,000
d. 乳児死亡率=年間乳児死亡数/年間出生数×1,000
18. a. 国民生活基礎調査:有訴者率、通院者率を得る。
b. 患者調査:
疾病別受療率がわかる
推計患者数がかなり正確に計算できる
平均在院日数を知ることができる
c. 国民健康・栄養調査:
厚生労働省発表の国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的とし、 無作為抽出した300単位区内の世帯(約6,000世帯)及び当該世帯の1歳以上の世帯員(約18,000人)を対象とし毎年11月に実施されている調査。
d. 国勢調査
ある時点における人口及び、性別や年齢、結婚、就業状態や世帯員の構成といった人口及び世帯に関する各種属性のデータを調べる全数調査。日本では、統計法に基づき総務大臣が10年ごとに国勢調査を実施することとされており、その中間の5年目に当たる年には簡易な方法により実施される。人口統計の中の静態統計。
19. 2005年度の通院率で最も高いのは高血圧。
20. a. 健康手帳の交付、健康教育、健康診査は、老人保健法に基づく。
b. 介護認定審査は介護保険法で行う。