気温がカクンと下がって、今日は冷房なし。
さらには、ジャージを身にまとって床に就く。
夏の暑さの強張りがほどけ、心身共にリラックス。
ぐっすりと眠れて、いい夢を見られそう。
…小田さんの「100年インタビュー」(NHKBS)を観た。
3時間もある番組だったから、3日に分けて。
小田さん、おじいちゃんになっちゃって。
でも、その分、言葉に重みがあって。
小田さんの創作の原動力は「共感」らしい。
自分の作品に共感してくれる人がいるから、活動を続けられるという。
共感は支持や評価を生む。
受け手の「いいね」は、次の作品を生む。
大変なんだろうなと思うのは、この「共感」を長期に亘って持続させるということ。
持続させるというのは、楽なことではないものなぁ。
加えて、小田さん、努力して習得したものは裏切らないとも言ってたなぁ。
同感。
「昨日、夢を見た、あれはいつの頃
大きな自由に包まれてた
でもまだそこには、君はいなかった
僕は不安そうに周りを見ていた
通り過ぎたどの時代にも悔いはないけど
君のいない世界には戻りたくない
多くを望まない、高くを望まない
自分でいる限り明日がある
君が季節で、君が風で
君が世界で、君が愛で」
『昨日見た夢』(小田和正)
素敵な君がいれば、現在を生きられる。
現在を生きることが、愛おしくなる。