写真を撮っておいたのだけれど、撮ったことを忘れていて。
今更だけれど、2週間前。
ゴールデンウィークの後半で、花びらはみな散って。
およそ一か月、楽しませてくれました。
次は夏の花、ということで、チューリップの隣にカンナの球根を植えてみた。
どうなることやら。
カンナというと、さだまさし。
「カンナがもうすぐ咲くから、それまで君が髪を、
切らなければいいね、できたら、本当にいいね」
高校1年の春。
後ろの席の牛山君が、さだまさし大好きで。
「聴きなよ、さだまさし、良いよ」と、LPを一枚貸してくれた。
(いや、「押し付けられた」というべきか。)
曲のタイトルも、そもそも、そのLPがグレープの時代のものなのか、ソロになってからのものなのかも思い出せない。
でも、このワンフレーズだけが、妙に頭に残って。
あれから、40年近く経つというのに。