ホットドッグが食べたいな♪♪、と思っても、ふさわしいパンが見当たらない。
スーパーに出かけてみても、バターロールみたいなものはあるのだけれど...。
小中学校のころは、あれほどお世話になったのに、給食で。
仕方がない、自分で作るか。
バターたっぷりで、フワフワよ。
ソーセージは、やはり、このくらいの太さがないとね。
温めて齧ると、プチュッと肉汁が飛ぶソーセージ!
パンを二つに割り、バターを塗って、少し温めて。
薄焼き卵を間に入れて、炒めた細切りキャベツを敷き詰めて。
お湯の中で温めたソーセージを載せて。
後は、ケチャップ、マヨネーズ、粒マスタード。
クリームチーズも少し。
ああ、待てない。
ミートソースもいいけれど、ケチャップも捨て難い。
コッペパンのコッペが気になって、手元の辞書を開いてみる。
「フランス語のクペ(切った)、ドイツ語のコップフ(頭)が語源か?」
「?」が気になる。
語源ははっきりとしていないのね。
ドイツ語の「頭」はいかがなものか。
形からすると、コッペパンはバゲットに似ているよな。
もちろん、製法は違うし、クープも入っていないし。
ひょっとすると、昔は、カミソリで斜めに傷をつけていたのかも?
まぁ、いいか。
少なくとも、コッペさんが作り始めたものではないことがわかったから。