ええ?
赤飯と言えば、小豆かささげじゃないの?
一般的には、そうだよなぁ。
ふっくらと茹でた金時豆。
甘納豆のあの感じ。
金時豆の赤飯は、もはや、豆は脇役ではない。
「豆喰いの赤飯」
一晩水に浸した金時豆。
水を差しながらクラクラとにて柔らかく。
茹で汁を取って、もち米を浸し、およそ半日。
蒸し器で20分ほど蒸かして、茹で汁を打って、さらに10分。
ああ、もっちりとした感じがたまらない。
皿に移して、金時豆を載せて。
今回、もち米は3合。
でもね、ごま塩をパラパラと振りかけて食べ始めると、このぐらいの量は、ペロリといけちゃうんだよなぁ。