が、日本外国特派員協会の記者会見に登場していた。
「おお、ふなっしー、コスモポリタンだな」なんて思いながら、その様子を見ていた。
すると、ある場面で「自分の蔕(へた)を...」と口にした。
えっ、蔕?
梨に蔕があるのか?
蔕って、茄子、トマト、柿についているものじゃないの?
じゃぁ、梨や林檎についてのるは.......あれは何?
あの、てっぺんからちょんと飛び出している、あれ。
俄かには思いつかないなぁ。
で、ウィキペディアで調べてみると...。
「萼(がく) (calyx) は花全体を支える役割を持つ。
また、果実に残り付いている萼は、蔕(へた)と呼ばれることがある。」
で、問題にしている方は...。
「果実の基本構造」で検索。
おお、図が出てきた。
ああ、花柄、花梗と言うのか!
「花柄(かへい、peduncle)または花梗(かこう)とは、花序(受精後は果実)を支えるための茎である。」
...とりあえず。
ふなっしーのおかげで、日ごろ気にしていなかったものが、とても気になったという、たわいもない話。