チビ太 負傷

3週間前の話だけれど。

手負いで帰ってきたときには、痛々しくてブログにはアップできなかったけれど。

今では元気になって、ちゃんと4本肢で歩いてる。

とりあえずは、よかった。

 

昨年、感電したサルを助けたサルが有名になったけれど。

日本の動物園の関係者のひとりが、「あれは、助けようとしたわけではなく、単に、相手の生死を確認しようとしていただけかもしれません」といっていた。

 

チビ太が、歩くこともままならぬ状態で帰ってきて、床の上で苦しそうにしていたとき。

ロランがチビ太に近づいて、においを嗅いだり、舐めたりしながら、様子を窺っていた。

f:id:cookingenglish0508:20150107175444j:plain

傍目には、チビ太のことを心配しているように見えたのだけど。

でも、あのサルの話からすると...。

 

相手の苦境を思いやって、手を差し伸べようとするのは人間だけなのか?

それとも、人間以外の生き物の世界にも、そんな慈悲の心はあるのかな。