ローテーション

好き嫌いが激しくなくても、日々の生活で口にするものは、ある一定のスパンで繰り返しがち。

 

旬のものを積極的に摂ったり。

健康に気を付けて、素材を選んだり。

家計を念頭に置いたり。

そんなこんなのファクターが重なって、まな板に載るものが限られてくる。

 

いろんなレシピ、様々な調理法を身に付ければ、変化球も投げられて、同じ素材でも目先の変わった料理を供することができる。

でも、舌がコンサーバティブだったりすると、「変な物作るなら、スタンダードなものをテーブルに載せてよ」ってなことになる。

(特に、供する相手が高齢者だったりすると、難しい。)

いっそのこと、「定番」とされるものを極めて、作る人も食べる人も「う~ん↗」と唸るのも、いいかな?

(「う~ん↘」じゃ、困るけど。)

 

やはり、ハズレがないのが、ごはん+醤油味、か。

合わせるものは、どのスーパーにも必ず置いてあるものを使って。

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まぁ、どんな料理でも、食後に「ああ、おいしかった」と思えなかったら、悲しい。

「なんか、今日の料理は、寂しかったね」なんて言われたら、それはかなりガッカリなこと。