と、聞いただけでは「なんだ、それ」となりかねない。
わらじのように履くことができるほど「大きい」ということで。
まぁ、わらじの代わりに、サンダルでも、草履でも、下駄でもいいんじゃないか、とも思うけど。
これはアメリカ産。
厚さはないが、大きさは十分。
今回は、塩とコショー、仕上げにバターで。
これはこれで、やはりおいしい。
ドイツに出かけたとき、ハンマーステーキというなのポークのグリルを食べた。
厚くて、幅広で、塩味で。
あれはおいしかった。
あの味と、食感、感動は、今でも忘れない。
肉好きは、一度は、肉の国に出かけるべきだ。
「肉の世界は、こんなにも広いのか!」と、目から鱗がパラパラ、パラパラ、落ちることだろう。