マクロビ日記(32)

大阪...。

遠いなぁ。

夜行バスは、くつろげないし。

でも、出かけないわけには、いかないし。

修行&勉強。

 

さて、今回は。

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左上から時計回りで、玄米クリーム、玄米ポタージュ、筑前煮、野菜の味噌汁、ハト麦ごはん&ひじきごはん。

 

男は、マクロの料理を敬遠するとよく聞くが、どうだろ。

出汁を上手に使えば、そんなこともないと思う。

動物性の出汁を制限するのが原則だけれど、禁止はしていない。

昆布、カツオ、煮干し、鶏がらetc。

上手に組み合わせて。

化学調味料と添加物タップリの食事に比べたら、よほど「健康的」。

 

切り干し大根のごはん。

切り干し大根を、水で戻さず炊き込んでいる。

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味が深い。

 

焼きコーフ(蒸しグルテンの生姜焼き)。

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生麩のステーキ、と例えた人がいたが、言い得て妙。

 

手前が、小豆南瓜、その上が、ひえドーナツ。

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小豆南瓜は、塩味を聞かせるのがポイントのよう。

 

...主菜、副菜は、どれも胃にやさしい。

主食の玄米は、腹持ちがいい。

マクロの学校に来て、食事をすると、少なくとも数日間は「血がきれい」になるような気がする。

 

...午後は、講義。

よく噛むことの効能、が印象的だった。

 

しっかりと咀嚼することで、胃、腸、肝臓、膵臓等々、臓器の負担を軽減できる。

また、栄養素の吸収が高まる。

 

飲み込むように食べちゃダメなんだね。