今日のテーマは「マクロビとフレンチの融合」。
フレンチのシェフを招いての実習。
中央、上から、時計回りに。
(1)スモークの香りをつけた里芋とトリュフのテリーヌ(2)南仏風スープ・ド・ポワソン(3)野菜のガルグイユと海藻のサラダ(4)グルテンハンバーグと茄子のロースト 玄米コロッケ添え
テリーヌは、シェフが事前に用意して、教室に持ち込んだもの。
にんじんを桂むきしたもので里芋のペーストを包んでいる。
スープは、ほぼ、ブイヤベース。
ただ、魚がスズキ一種類ということで、完全なブイヤベースとはなっていない。
(どこかで聞いたが、ブイヤベースには最低4種の魚を用いるらしい。)
これは、コクがあっておいしかった。
煮詰めがポイント。
ガルグイユとは、煮たり、焼いたり、茹でたりと、さまざまな調理法で仕上げた食材の盛り合わせである、との説明があった。
玄米コロッケには、トマトのフォンデュを混ぜ込んでいる。
このバゲットは、緑茶の茶葉を混ぜ込んだ生地でできている。
クセなく、おいしくいただいた。
固さも、日本人好みに、ソフトな仕上げ。
栗のスープ カボチャと玄米のアイスクリーム添え
浮き身のように見えるのは、栗。
材料の栗の一部を、ローストしている。
栗のスープ。
仄かに甘くて、おいしかったなぁ。