マクロビ日記(27)

今日のテーマは「マクロビとフレンチの融合」。

フレンチのシェフを招いての実習。

 

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中央、上から、時計回りに。

(1)スモークの香りをつけた里芋とトリュフのテリーヌ(2)南仏風スープ・ド・ポワソン(3)野菜のガルグイユと海藻のサラダ(4)グルテンハンバーグと茄子のロースト 玄米コロッケ添え

 

テリーヌは、シェフが事前に用意して、教室に持ち込んだもの。

にんじんを桂むきしたもので里芋のペーストを包んでいる。

 

スープは、ほぼ、ブイヤベース。

ただ、魚がスズキ一種類ということで、完全なブイヤベースとはなっていない。

(どこかで聞いたが、ブイヤベースには最低4種の魚を用いるらしい。)

これは、コクがあっておいしかった。

煮詰めがポイント。

 

ガルグイユとは、煮たり、焼いたり、茹でたりと、さまざまな調理法で仕上げた食材の盛り合わせである、との説明があった。

 

玄米コロッケには、トマトのフォンデュを混ぜ込んでいる。

 

このバゲットは、緑茶の茶葉を混ぜ込んだ生地でできている。

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クセなく、おいしくいただいた。

固さも、日本人好みに、ソフトな仕上げ。

 

栗のスープ カボチャと玄米のアイスクリーム添え

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浮き身のように見えるのは、栗。

材料の栗の一部を、ローストしている。

栗のスープ。

仄かに甘くて、おいしかったなぁ。