ぷらっとローマ 料理篇(3)

アンチョビ。

生のアンチョビを日本で見ることは少ないのでは?

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これは、手開きして、粉をはたいて、オリーブオイルで揚げる。

結局は、ソテーしたパプリカを添えて、酒の肴になる。

 

こちらは、スコルファノをグリルして載せたサラダ。

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スコルファノは、メバル。

http://abebeeno.blogspot.jp/2013/02/scorfano-e-gallinella-allacqua-pazza.html

アクア・パッツァで使ったりするようね。

 

魚は、頭の方を外に向けた方が、花のように見えていいかな?

 

ロレーナさん、タルト生地を作り始める。

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水分が足りなかったようで、まとめるのに苦戦してます。

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チェリーのジャムを敷いて。

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ここに、リコッタ、砂糖、ラム、チョコレートのフィリングを入れる。

そして、175度、25~30分、焼成。

 

これ、北ローマの菓子で、クロスタータというらしい。

関心のある方は、こちらも ↓ 。

http://olivolivo.exblog.jp/18413875/

 

彼女、生地のはみ出しを切らないんだ。

 

これ、シチリア産のドライトマト

味見...。

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うまい。

そして...どこか梅干し。

 

で、これを刻んで、何に使ったんだっけ?

すっかり抜けてる。

ダメだ。

 

さぁ、パスタを作ります。

今日のパスタは、ピィチ。

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イタリアのうどん、と言ってもいいのかな。

http://www.kouji-cordiale.com/sp/pasta/09.html

 

パスタとは別に、ソースを作る。

魚介系ソース。

タイ、イカ、サケ、エビ、オリーブの実、松の実を使う。

 

出来上がりは、こんな感じ。

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仕上げに、リンゴ酢と干しブドウを合わせて、軽く火にかけ酸味を飛ばしたものをかけて、と。

 

これもおいしい。

さっぱり、塩味。

 

「お酒は何にする?」

と言われ、

「ビール」

と答える。

「ワインじゃないの?」

と訊かれ、

「ワインよりビールの気分かな」

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