ってな感じの本を、半分ほど読んだ。
レビューでの評判はそれほどよくはなかったが、安かったので...。
Making the Transition to a Macrobiotic Diet
- 作者: Carolyn Heidenry
- 出版社/メーカー: Avery Trade
- 発売日: 1987/02/01
- メディア: ペーパーバック
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食生活のみならず、相手の好みや嗜好を変えるのは難しい。
妥協点を見いだすことすらできないこともある。
ひどい場合は、譲歩しっぱなし、なんてこともある。
<quote>
...Avoid nagging them about their eating habits.
...(家族や友達の)食習慣について口うるさく言うのは避けましょう。
Every individual has choice, and this choice should be respected.
誰にも選択の自由があり、これは尊重されるべきです。
Take a cue from Mother Nature and be patient.
(食習慣の変化に関しては)時機の到来を待ち、焦らないことです。
As She well knows, evolution takes a little time.
変化には多少なりとも時間がかかるものです。
Spare your family and friends the ordeal of having to live with a zealot, but retain your commitment to a healthful diet...
厄介なヤツと一緒に生活しなければならないというような、つらい思いを家族や友達にさせないように。でも、健康的な食生活を求める努力は続けましょう...」
<unquote>
結局、自分が正しいと思うことは、言い続ける、やり続けるしかないんだな。
叶わないかもしれないけれど。
でも、諦めて、止めてしまったら、その段階で変化は望めない。
少しずつ、騙しながら、賺しながら、相手の心にアプローチする。
気の遠くなるような挑戦、か。