2012-08-21 教育か飼育か 城山三郎の講演会の模様が、ラジオから流れてきた。 教育は、子どもの興味や関心を考えながら与えるもの。 そうでなければ、それは、子どもを飼育しているに過ぎない。 「飼育」という言葉をどのようにとらえるか。 城山は、「親の側からの一方的な詰め込み」を意味しているのだろうか。 なかなか難しい問題。 でも、いずれの場合も、子どもの将来のことなんて何も考えずに、ただただ刹那的に子どもと接するよりましだと思う。