通信高校講座 保健体育

を、ラジオで聞いていた。


喫煙が、如何に体に悪いかを、講師は力説していた。
「百害あって一利なし」
「煙草に含まれる有害物質は200種以上」
などなど。


講師の話を聞いていると、喫煙は悪、喫煙者は悪人、と言っているかのようだ。
この放送は、事実を述べながらも、実は喫煙や喫煙者に対する憎悪をも植えつけている。
講師は、そういったことについて、どう思っているか?


まぁ、基本、高校生(未成年者)を相手に講義をしているわけだから、仕方ないか。
それにしても、これほど「一方的」な講義があるかい。
喫煙と喫煙者の自由を認めよ!


そもそも、喫煙がそんなに悪なら、煙草を売るな。
喫煙に処罰を与えよ!
と、言いたくなる。


煙草税だって払ってるんだぜ。


その辺のことには一切触れず、喫煙=悪、みたいな話をされるとね。
喫煙者を白い目で見る人を増やしてどうする。


喫煙者を好いてくれる必要はない。
ただ、放っておいてくれ。
憎むようなことはしないで欲しい。


喫煙者と非喫煙者が共存できる社会を作ろう!