FFCC 第1クール終了

おお、長崎ちゃんぽんリンガーハット
ここにいたのか!
新宿歌舞伎町入口。

う〜ん、キャベツともやしの匂い、貝類の香り、もう最高。


・・・てなわけで、なんやかんやあって、終了後、有志で軽く一杯。

ごめん、ブレブレだ。
酔ってたね、許して。


・・・大切なもの
まだ、CDなんて呼ばれるものが発明されるなんて夢にも思っていなかった頃。
音楽を聴くといえば、レコード。


「レコードを長持ちさせたかったら、すぐにカセットテープに録ること」
レコード針は、ダイヤモンド針だよ」
「時折スプレーして、埃を取らなくちゃね」
なんてことを、友達と話してた。


最初のうちは、真剣そのもので管理してたけど、やっぱり、面倒くさくなるもの。
そのうち、レコードを買うことすら止めてしまった。


当時は、レンタルレコード店が普及していて、売れ筋の曲だったら、敢えて買う必要もなかった。
保管も難しくなって、捨ててしまうレコードすらあった。


でも不思議なもので、私にインパクトを与えたレコードは何となく手放せなくて、手元に残った。
CDで、改めて買い直しもした。


愛着を持っていることに気づいて、「これって僕にとって大切なんだな」ってわかるまでに時間がかかった。
大切だと思うまでには、時を経ることが必要なんだろう、と感じた。
そして、失くしてみて初めて、大切だったんだ、と悔いることもあった。


大切なもの、大切になるものは、意外と身近にあるのかもしれない。
身近にあるから、その価値に気付けない。
その存在を、軽く考えてしまう。


かといって、何でもかんでも抱え込むわけにはいかないし。


結局、何度か後悔しながら、その後悔から得られる勘と経験で対処するしかないのかな。