パリぶらり旅 10月8日(金) オペラ・エリア

午前中、3時間のフランス語のレッスン。
昼食。昼食時にヴァン・ルージュが供された。セックだ。
まぁ、そんなに高いワインではないのだろうが、おいしかった。


明日はベルサイユ宮殿の観光を予定しているが、「当日券購入は長蛇の列を作るから前売りを買え」とカリーンに言われた。
それで、前売りを買いにサン・ラザール駅付近のSNAF(スナッフ)へ。
写真は、改修中のサン・ラザール駅。


SNAFはメディア関連のショップ。
その一角に、「チケット・ピア」のようなものがある。
前売り€26.80。この前売りでほとんどすべてのアトラクションが観られるという。
ベルサイユ宮殿は、ステイ先付近のバス停から171番のバスに乗って、30分ほどで着くという。


店内に、€1で大型の袋が売られていた。
一つ買おうと思い、レジに向かった。
レジ担当のおばさんが「値段をスキャンできない」「ジェクリ」とかいいながらペンを取り、袋の内側に何かを書こうとした。
「ノン!」と言おうと思ったが、フランス滞在の記念にしてもいいかと考え、そのままにした。
すると彼女は、Il paye(購入済)みたいなことをさらさらと書いた。

実は、スキャン用のタグがちゃんとついていた。
訳のわからぬアジア人男性が、勝手に店内から袋を持ち出したのではない、ということを伝えたかったんだろうな。


日中、気温が23〜25℃になり、着ていたツイード・ジャケット、ボタン・ダウンを脱ぐことになった。


オペラ座見学。




ぶらぶらしてたら、ノートルダムに着いた。



その後、買い物して、ビールを飲んで、帰途に就いた。



夕食はタルト。
バイ生地にグリュイエル・チーズ、アパレイユを入れ、オーブン210℃、35分で出来上がり…のはずだったのだが、カリーンは長電話が大好き。
1時間以上、オーブンの中に入っていた模様。
タルトは…硬くて苦かった。