辻調理 スクーリングの4

4日目。今日と明日はフランス料理。

講師は、中堅のリーダー、古俣先生。

今日の講習の後は、オプションで、ドイツ菓子専門店訪問。店主は、元辻調理の先生。


カサゴの南仏風。

カサゴを三枚におろして。フライパンでポワレして。
上に載ってるのは、ポロねぎのフライ。
カサゴの下の野菜が「南仏風」だと。地理的には、イタリアの延長線上にあるってことか。


子羊のロースト

骨は右側でOKなんだけど、肉の置き方は、「ナイフ・フォークの場合は左前」なのでNG。


クレム・ブリュレ

砂糖をかけすぎた。おまけに、皿の縁の砂糖を落とすのを忘れた。これもNG。


4時半に講義が終わり、集合場所に急ぐ。
集まったのは15人ほど。初対面とは思えないほど、会話が弾む。
…JR玉造から、歩いて15分! 遠かった。
ついたお店は、カフェ・ヴィエナー・ローゼ。ドイツ菓子とコーヒー焙煎をやってるという。


小菓子

写真左から、ヴァニレキップフェル、ビスコッティ、ヌスボイゲル、テーゲベック。
ビスコッティは、イタリア菓子か。


ヴィエナートルテ

糖蜜が口の中でトロリと溶けて…。


シュバルツヴェルダーキルシュトルテ

このチェリー、おいしかったなぁ。


ヌスゲベック

口当たりよく、ふにゃんと伸びて、アプリコットジャムの香りが広がって…。


プリンツレーゲンテントルテ

チョコケーキ。最高!


ドイツ菓子って、素朴というか、ストレートというか、飾りっ気がないというか、洒落っ気がないというか。
ゲルマンなんだなぁ。