ハーブ(第4回) チェルフォリオ/チャービル

オレガノはトマトと相性がいいと聞きましたが、チェルフォリオ/チャービルは卵と相性がいいそうです。
Cerfoglio/Chervil: The leaves of <031>this delicate plant,/ <031>which looks like flat-leaved parsley except that it is much smaller and paler,/ are used all over Italy during the summer when it grows freely./ Chervil is very aromatic when <07> fresh/ and is especially good <061>with steamed vegetables, <061>on salads, <061>in <032>delicated soup <032>such as stracciatella (a broth with <02>egg <02>beaten into it),/ and <061>in other egg dishes, especially scrambled eggs./ It should always be <062>used uncooked /and only <062>added to hot dishes just before serving./
(チャービルの葉は繊細で、小ぶりで色が浅いという点を除いて、葉の平たいパセリという印象を受けます。チャービルは、ふんだんに葉をつける夏場にイタリア中で使われます。新鮮であれば良い香りを放ち、蒸し野菜、サラダ、あっさりとしたスープ、たとえば、ストラッチアテッラ(ブイヨンに溶き卵を落としたもの)、また、その他の卵料理、たとえば、スクランブルド・エッグとの愛称は抜群です。チャービル自体に加熱することはなく、いただく前に温かい料理に加えます。)
チェルフォリオはフランス語ではセルフィーユと呼ばれるそうです。
<文法>

  1. <03>_<03>は修飾関係です。後続の<031>と<032>は先行の<031>と<032>を修飾しています。
  2. <07>は省略です。which is を補います。
  3. <06>は並列です。<061>はチャービルとの相性が抜群であると思われる対象が示されています。<062>はいずれもIt should be の補語になっています。
  4. <02>_<02>は小節です。with egg beaten into itで「(卵が+溶かれて注がれて)の状態で」というコア概念作ります。