パソコン

今、VISTAを使っている。

以前使っていたWindows7が不調になり、VISTAが入っているパソコンを使わざるを得なくなり。

VISTASONYのパソコンに、Windows7はNECのパソコンに。

 

「ちょいと動きが遅いが、まぁいいか」と使っていたけど。

「4月11日(だったかな?)、VISTAサポート終了」の文字がディスプレイに踊るや。

「ええ、どうしようか。OS換える?パソコンそのものを換える?」と、面倒くさいことに。

 

タバコと本、下着に靴下、食材以外、買い物というものをしない僕だけど。

今回だけは仕方ない、買うか。

で、HPのパソコン、税込みで43,000円。

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先週土曜日に届いたものは、その日のうちブレイク・ダウン。

早速、新品と取り換えという運びになったのだけれど、心配が…。

「安物買いの銭失い?」

 

1週間後の3月11日、新品が届き、今こうして作業している。

それにしてもなぁ、このHP、いつまで動く?

もう、そんな不安に駆られている。

 

確かに、動作は速い。

今まで、こんなに速く動くものを使ったことがなかった。

「えっ、信じられない」と叫ぶとともに、時間を浪費してきたことを嘆いた。

 

ただ、バージョンアップするたびに、ソフトの扱い方が変わることが困ってしまう。

「今までは、こうだったじゃん」とぼやきながら、キーボードを叩き続ける。

変更を加えて喜ぶのは、マニュアルの出版社とパソコン・スクールぐらいのものか。

 

畳と女房(と機械)は新しいほうがいい、と誰かが言ってたけれど。

そうなのかな?

慣れ親しんだものは、それはそれでいいものだよ、辞書や鍋・釜のように。

パプリカ

今年の冬は、なんというか、ダラダラモード。

いつまでも寒く、いつまでも雪が降ってくる。

夏の暑さが恋しくなる。

 

テレビのドラマも、10ー12月期に比べ、1-3月期はイマイチ。

録画した番組を、湯あがりにボケーッと観るのが好きなんだけど。

再生できるものがHDにない!

 

そんなことをぼやきながら、長い冬を過ごしてる。

ただ、食べることに関してはぼやいてはいられない。

日々の活力を得なければ。

 

冷蔵庫を覗いてみると、チルドに豚肉の切り落とし。

野菜庫にパプリカ。

肉詰め、いっちゃうか。

 

豚肉を切り刻んで、叩いて、塩・コショーして、つないで。

ボウルに移して、溶き卵をなじませて。

たまねぎとセロリのみじん切りを加えて。

 

一混ぜしたら、パン粉と牛乳。

緩めに仕上げて、ラップして。

冷蔵庫で一休み。

 

パプリカのなりつきと底の部分を切り落として。

(底の部分は、みじん切りにして肉だねに加える。)

種と綿を抜いたら、水気を拭って、粉をはたいて。

休ませておいた肉だねを詰め込む。

 

深めの鍋にバターを熱し、パプリカを入れる。

水を時折差しながら、蒸し焼き。

パブリカの皮がトロ・チュルになるまで加熱する。

 

別の鍋にトマトベースのソースを仕上げる。

熱の入ったパプリカを入れて、ソースを絡め。

おいしそうになったら、出来上がり。

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ご飯のおかずにもなるし、白ワインのお伴にも。

適度な酸味が、刺激的。

辛めのソースにしてもおいしいだろうな。

 

 

たらばがに

魚屋に行ってみた。

たらばがお得な値段で。

正月の売れ残りの大放出か?

 

茹でがにとか、焼きがにとか、しゃぶしゃぶのかにとか。

かにそのものを食べたいとは思わないけれど、材料の一部として使われるかには好きだなぁ。

僕にとってかにとは、ハーブのように香りの源であって、それ自体をバクバクとたべるものではない。

 

かにの身をほぐして、ボールにとって。

温めたご飯と溶き卵を用意して。

 

フライパンに多めの油を熱し、卵を入れる。

縁が固まり始めたら軽くかき混ぜ、火を弱めて、かにとご飯を入れる。

塩・コショウ、顆粒の昆布だしを手早く振りかけ、すべてをご飯に絡める。

玉杓子でご飯を優しく押さえつけ、ジュッジュッという音を確かめる。

鍋肌に醤油とごま油をたらし入れ、軽く一混ぜしたら、火から外す。

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ああ、いい香り。

かにチャーハン、ちょっと高級な感じがして、好きだなぁ。

チェンバロ

NHK第二放送「カルチャー・ラジオ」で、バッハの音楽が取り上げられている。

バッハのチェンバロ、最高!

 

大学時代のバイト先がバロック音楽喫茶で。

僕の精神はバロック的な構造物になっていった。

 

店内でJ.S.バッハチェンバロ曲が流れてくると、キリッとしてたな。

あの金属音が気持ちを高揚させてくれた。

 

ひたすら弦を引っ掻いて、流麗にメロディーを紡いでいく。

リズムは適度な緊張で刻まれる。

 

彼の曲にエフェクターをかけてみたら楽しいだろうな。

音を歪ませてみたり、厚みを持たせてみたり。

 

あの速弾きも、感動もの。

どんどん興奮してきて、ハード・ロック的な陶酔。

 

彼のチェンバロは、同時代の人にどのように受け止められたのかな。

メンデルスゾーンに発掘されるまで埋もれていたことを考えると...。

 

あの攻撃的な音の連なりは、コンサーバティブな人たちには受け入れ難かったか。

アバンギャルド

 

Back to the Futureでのマーティーのギター。

ダンスに興じる学生たちがあっけにとられるシーンがあったけれど。

 

バッハのチェンバロを聴いていると、第六感が研ぎ澄まされてくるような気がする。

心が体を離れて、神の世界の扉を叩くことができるような気がしてくる。

 

 

 

 

 

 

オールナイトニッポン

ミュージック10で、「この世の終わりに聞きたい音楽」を募集している。

この世の終わりかぁ。

 

この世の終わりを想像するのは難しいことだけれど。

静かに息を引き取ることができるような、そんな終わりであって欲しい。

 

それは甘いか。

やはり、火山が噴火したり、隕石が降ってきたり、ゴジラが現れたり...。

 

さて、どんな曲がいいのか。

いろいろ考えてみたけど、リンゴスターが歌う「グッド・ナイト」がいいかな。

 

ビートルズの「ホワイト・アルバム」の、D面の一番最後の曲。

(D面とは、これまたアナログな。)

 

レコードで、ヘッドフォンをかけて聴くと、良いんだ。

曲が終わって、レコード針が暫くレコードの溝を削る。

 

ジーッ、ジーッと何回か音がして、カチッとアームが上がる。

その後の静寂が、なんともやるせなくて。

 

頭の中には、ヘルター・スケルターとかバック・イン・ザ・USSRとか、あれやこれやの欠片が残ってるんだけれど。

でも、リンゴの歌が、それまでのすべてにピリオドを打つ。

 

「お終い、お終いなんだ、お開き、クローズ、エンド、ファン、終焉だよ」

リンゴのララバイを聴きながら、さようなら...。

 

..........「終わる」というのは、やはり哀しいな。

 

 

一年前の

ブログを振りかえりませんか、だったかな、そんなお知らせが「はてな」から届いた。

「サボってないで、たまには書いたら?」というお誘いというか、脅かしというか。

 

尋常ではない雪かきから、一時的にではあっても解放され、身も心も立ち直りつつある。

本を落ち着いて読む時間も確保でき、so far so good な感じ。

 

テレビドラマは、「カルテット」と「日暮旅人」「ブシメシ」は継続して観ようと決めた。

東京タラレバ娘」は、吉高さんは好きなんだけど、第2話で脱落。

 

今日は、豆をパラッパラッとまいて、ポリッポリッと食べて。

ゆず風呂にも、しっかりと入って。

恵方を向いてかんぴょう巻きを3本食べて。

平均的日本人であろう一日を過ごした。

 

うん、まるで小学生の絵日記だな。

 

冬将軍、去る

新年を迎え、みなさんのブログを読みたいな、自分でもブログを書きたいな、と思っていた矢先...。

 

先々週末からの大雪。

いや、本当に、まいった。

 

毎日毎日大雪で、毎朝毎朝5時起きで雪かき。

夜は夜で雪かき。

 

屋根に降り積もった雪を見て、家が潰れるんじゃないかと心配し。

かいた雪はどんどん積み上げられ。背丈を超える壁になり。

 

どこかで読んだが、現在は氷河期の中休みの期間だという。

氷河期が再び始まったら、昼も夜も暗くなり、恐怖することになるのかな。

 

日本海の海水温が高く、海水の蒸発量が多いせいなのか、雪が重い。

雪が重ければ、それだけ雪かきも大変になる。

 

空から舞い落ちる雪を見て、「雪って素敵ね」なんて、まるで天使を見るようにうっとりとする人たちもいるけど。

僕には、雪は白い悪魔にしか見えない。

 

 

 

年の暮れ

日持ちしそうなものから重箱に詰める料理を作り始めて。

今日は、数の子の塩抜きとニシンの昆布巻き。

 

正月料理と言ったって、結局は、普段と変わらぬものを食べるんだろうな。

カレーとか生姜焼きとか天ぷらとか。

 

あれこれやることがあると、なぜか麺類を口にすることが多くなる。

蕎麦にうどん、中華麺。

手間もかからず、さっさと食べられ、片付けも簡単。

 

冷凍庫から、いつ冷凍にしたかも思い出せない海老を引っ張り出して。

冷凍焼けしてるんだろうな、と思いながら、さてどうしようと考える。

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さっと素揚げして、あんかけにのせてみる。

寒くなると、「あちち」「ズルズル」といったものが恋しくなる。

 

缶詰の賞味期限にも注意しなくちゃ。

年内に食べてしまった方がよさそうなカニ缶。

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作るには、手間もかかるし気も使うが、お手軽料理ばかりじゃ寂しいから。

 

さて、みなさん、今年一年お世話になりました。

来る年が、みなさんにとって良い年でありますように。

 

カップ麺

といえば、日清か。

 

先日、ラジオに耳を傾けていたら、カップ麺ランキング。

そこでは、上位3位は日清が占めていた。

3位・シーフード、2位・カレー、1位・オリジナル。

放送を聞いていた僕は、大きく肯いた。

 

こんな僕に、カップヌードルのプレゼント。

ラッキー!

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これは特別なカップヌードルで、なんでも、改良前の角チャーシューが入っているという。

それも10倍量で!

いいね、当初の角肉、大好き。

 

封を切ってみた。

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おお、とてもいいね。

熱湯注いで、1分後の固麺でいただく。

緩くなった麺は苦手よ。

 

即席麺に関して言えば、僕は、袋麺派なんだけど。

カップ麺だけは袋で買うことができないから(あたりまえ)。

 

小中高大と育つ中で、変わらぬお気に入りは...

3位・エースコックのワンタン麺

2位・明星のチャルメラ

1位・日清の出前一丁

 

麺を熱湯で煮たて、油分を乳化させたお湯で、粉スープを溶く。

袋麺だからできること。

袋麺にできてカップ麺にできないこと。

 

 

結婚できない男

フジテレビ、おもしろいドラマを作っていたね。

高島礼子の旦那がらみで、一時、再放送が危ぶまれていたけれど。

 

不器用で屈折した四十男の阿部寛

表情豊かで包容力のある妙齢の夏川結衣

 

結婚を後回しにしてきた自分を車庫に入ったままの車に例え、そろそろそこから出ようかと言う夏川に、阿部が錆ついて動かないんじゃないのと口にする。

 

相手をムッとさせるつもりはないんだろうけど。

思ったことをつい口にしてしまう。

その内容は、完全には否定できない。

でも、「今、ここでそれを言っちゃだめでしょ」という感じ。

それが笑いを誘う。

 

でもね、救いは、阿部演じる男性の素直さ。

グズグズ言いながらも、本当は、心の優しい人なんだということがジンジン伝わってくる。

で、夏川演じる女医ができた人で。

心底腹を立てても、大型ミットですべてをバシッと受け止めちゃう。

 

歳を取って自分の世界を確立しちゃうと、その領域は侵されたくないと願いがち。

中年以降の結婚て、相手にどこまで自分の陣地を解放するかを考える側面もあると思う。

ドラマの二人はどうなっていくのか?

 

最終回は忘れてしまったし、再放送を見ながら「ああ、こんなシーンがあったんだ」なんて思っている。

これから暫くは、退屈しないな。

 

不可解な出来事

ある契約を解きたくて、契約先に電話した。

担当の女性と一通り話をして電話を切るときに、相手の名前を確認した。

追加で用件が発生したときに、スムーズに事が運ぶようにと。

 

「すみません、もう一度、お名前を伺えますか?」

「山本です」

「山本さんですか。そちらの部署には山本さんはお一人ですか?」

「実は、何人かおりまして...」

「では、下のお名前をお伺いできますか?」

「それはお伝えしかねます」

 

えっ?なに?もう、なぜの嵐。

 

「ええっ!じゃぁ、こちらから再び連絡を取りたいときは、どうしたらいいの?」

「そうですね、『12月7日の山本』と言っていただけたら...」

 

まぁ、それでいいというのなら。

こちらから連絡して多少待たされても、なんとかなりそうだし。

 

それにしても、不可解。

同じ部署に複数の山本が存在するなら、相手に下の名前を伝える必要があると思うんだけど。

「どちらの山本でしょうか?」と聞き返されるのは、結構、ストレスになる。

 

『12月7日の山本』か。

なんか変な感じ。

さといも

寒くなってくると、そう、トロッとしたりネチッとしたものが食べたくなる。

柔らかく煮たさといもなんかいいよな。

 

さといもを洗って、皮をむいて、塩を回して。

ザッと洗って水を切ったら、油を熱した鍋の中に。

 

いんげん、ちくわの輪切りと一緒に炒めたら、蓋をして暫く蒸して。

蓋を外したら、砂糖、醤油を入れ、芳ばしさを待って。

 

酒、だし汁を入れ、あとはクツクツ。

水を足したりしながら、さといもが柔らかくなるのを待つ。

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こんにゃくを入れても、おいしいよね。

 

適度な甘みと塩加減が、ご飯に合う。

パクパクと食べてしまう。

パクパク。

めばる

普段は500円程度のめばるだけれど、時期になったね、今日は1,080円。

体長も重量も、いつもの倍。

楽しみよ。

 

うろこをはがし、内臓を筒抜きして、背中と横腹に包丁を入れる。

 

鍋に多めに日本酒を入れて煮切り、水を差して温度を下げる。

魚を入れて蓋をして、強火で5分ほど。

最初の醤油を差して蓋をずらして、さらに5分ほど。

 

続きの醤油を差して蓋をして、弱火でクツクツ。

ゆっくりとふっくらと仕上げていく。

乳化の感じがとてもいい。

脂がのってるね。

 

煮汁が少なくなったら火から外して放置。

魚が煮汁を、くぅ~っと含んでいく。

 

半日もおいたら、鍋を再び火にかけて。

魚を温めたら皿に盛り。

煮汁を煮詰めて魚にかける。

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ついでに、おまけで買ってきた「そい」、100円。

未消化の小魚が胃袋の中に残っていた。

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めばるは美味かった。

脂が身を包んで、口の中でホロホロと崩れていく。

そいは...まぁ、100円の味だね。

 

 

ピーマンのカキ詰め ベーコン巻

カキと言えば、そう、ピーマンに詰めて食べるのも、結構、イケる。

 

ピーマンを割って、粉を振り。

カキを洗って、ピーマンに詰め。

ベーコンを巻いて。

 

フライパンにバターを溶かし。

巻き終わりを下にして、カキを詰めたピーマンを滑り込ませ。

焼き色がついたら裏返し。

 

裏側にも焼き色がついたら、蓋して蒸して。

ピーマンがシナリとしたら引き上げて。

続いてソースを作ります。

 

ワインにウスター、ケチャップを煮詰め。

水で延ばして、カキピーマンを戻し入れ。

アロゼしながら仕上げます。

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ピーマンの固さはお好みだけれど、クタクタなのがいいということであれば、最後の工程で、水の量を増やして煮る感覚で。

 

今日はブルーチーズの角切りを載せて風味付け。

鼻を突くけど、口の中では味わいのミクスチャー。

ぶーさん

小学生の頃、僕は水泳教室に通わされていた。

プールに辿り着くまでが、もう、一苦労。

自宅からバスに乗って、スイミングクラブの事務所まで30分。

そこから、クラブ所有のバスに乗って40分。

なんだかんだで、家を出てからプールに入るまで2時間はかかってた。

小学生の僕には、遥かな旅に出るような気分。

 

教室は毎週土曜日。

土曜日といえば、テレビ番組も楽しくて。

それを観なければ、月曜日の友達との会話も楽しくなくて。

練習を終えて家に帰れば、夜の8時を回っていたし。

まったく、ほんと、やめたくて仕方なかった。

 

面白くないなぁ、と思っている僕。

そんな僕のそばに来て、話しかけてくる男の子がいた。

同い年の...名前は思い出せないが、あだ名はぶーさん。

ぷっくり、ぽっちゃりした、下町のお金持ち。

いつもニコニコしているんだけど、ちょっと意地悪すると顔をくしゃくしゃにして泣きだす。

(泣かれるたびに、悪いことしちゃったなと良心の呵責に苛まれた。)

 

ひと泳ぎして事務所に戻ってくれば、日も暮れていて。

一時間に一本の帰りのバスを逃すと、もう悲劇。

途方に暮れるしかない。

でもそんなときには、なぜかぶーさんがそばに寄ってきて一言。

「なんか食いに行こう。おごってやるよ」

 

とても小学生の発言とは思えないが、たぶん、彼のとーちゃんがそんな感じの人だったんだろうな、今、思えば。

彼がごちそうしてくれたものといえば、一個50円の肉まんだったり、一杯90円の駅そばだったり、一枚450円の生姜焼き定食だったり。

彼の家も僕の家も共働きで、家に帰っても何となく一人。

そんな共通の境遇が、互いを引き寄せたのかな。

 

ぶーさん、元気にしてるかい?

あの人当たりの良さが活きてれば、どこかで社長とかやっていてもいいような気がする。

あれから50年近く経って、どこかですれ違っても、お互い気づくことはないと思う。

でも、まぁ、それでも、もう一度どこかで出会うようなことがあれば、いろいろと作ってあげてもいいな。

昔、2人が食べたものの話をしながら、食事なんていいかもしれない。

 

...追記。

前回の記事「豚肉の生姜焼き」で、肝心なことが書かれていなかったぁ。

調理のプロセスの中に「生姜」がない。

お酒を入れるタイミングで生姜汁(お好みで生姜の繊維も)を注ぐ、と。